ジュネーブの報告その2
ジュネーブの交通の足は『トラム』を使いました。
ジュネーブではトラムの他にバス、電車と有りますがトラムの使い勝手が最高に良いです。
因にバスもケーブル利用なので電気式トラム型バスですけどね。
今フランスやドイツ等も主要都市ではトラムが多いようです。
振り返って日本では低床型のトラムが富山、熊本等利用頻度が高いようですね。
普及して欲しいのですがとある都市では反対運動が起きて17年には開通する予定が延びたと昨日のニュースで報じられていました。
理由はよく解りませんが、反対理由がある事はそれなりの言い分が有るのでしょう。
新しい何かを起こす時には必ず反対運動が起きます、不利益をこうむる人が居るからなのでしょう。
何が問題化をしっかりと話し合わなければ成らないようです。
公共交通機関はこう有るべきは無い様に思います多様性があっての公共交通機関だと思うのです。
写真に有るような彫刻を駅?のベンチに取り付けるときっと日本では『無駄遣いしてからに!』て言われるんでしょうね。
こうした何気ないしかし素晴らしい美術品が公共の場に有ると何か和みます、まぁお高いかもしれませんが。
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