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明日からゴールデンウィーク

今年のゴールデンウィークはなんの計画も有りません!昨年はどうして居たのだろうか・・昨年のスケジュール帳を調べてみましたら自転車ツーリングに出ていました。

そう言えば例年自転車で香川県の善通寺にある友人の事務所まで走ってたなぁ〜。

当然1泊2日若しくは2泊3日ののんびりツアーですが私的には結構厳しいサイクリングです。

しかし今年はサイクリングどころか大人しくしておかねばならないのでじっと我慢です。

昨年は3連休でしたが今年は2日休むと10連休らしいです。

日頃走り廻っている私ですので『大人しくしておけ』の指示にはどうしたものかと思案中・・・・。

思案すると言うのも変なのですが・・・。

 

写真は昨日所用で天王寺を通過するので途中『お茶仲間』の北野さんを呼び出して甘いモノを頂きました。

オッサン?二人の甘いモノ食べてる図は少し引けますね〜

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自分に悩む

最近自己反省する事が多いです。

何故そんな感じになって来たのかは解りませんが、歳のせいなのかなぁ〜と其の辺で適当な自己回答をです。

ではどういった事で自己反省しているかを整理してみますと。

◯ 往生際が悪い!→ 人にお任せた!と言いつつ何故か自分も手を出す・・・。

           任せた限りは任せた人を温かく見守って何かあれば助言をする、これが正しい『任せた』で           はないか? 

◯ じっと我慢!→ 医者から動くなと言われているのに『これくらいは良いではないか!』と勝手に自己判断して          体を動かし自滅する・・・これを何度も繰り返し、ついには・・・・。

◯ 集中力が続かない!→ 考える時間が2時間以上継続しない!最近は1時間以上考え続ける事が難しく成って来             た。

             飽きっぽく成って来たのかなぁ〜。

書き出したらきりがないのでこの辺りで辞めておきますが、まぁ性格が悪いのは生まれつきと言う事で治らないので辞めておきます。

 

先日京都で岡山の大角氏、神家氏、岸本氏会合。
しかし其々バラバラで帰られました、新幹線、バス、在来線と。
個性豊かです。

 

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手間をかける事は美味しいのだ。

私はコーヒーが大好きなのです、一日に写真に写っているマグカップ、通常の1,8倍は有るかと思う此のカップで3杯以上は飲んでいます。

コーヒーの豆も厳選したお店から長年買っていますが、最近色々と思う事が有りお店を買えてみました。

それはそれでとても味はアップグレードしたのですがまだ何か物足りなく成りました。

理由はだいたい解っていました。

そんなある日、懐かしい友人達と遊びに行った、たつの市で『ちづちゃんの花園 カフェ花 ありがとう』で主宰している友人さつきちゃんにコーヒー豆の焙煎を勧められてしまいました。

自分の性格上、気に入ってる事はトコトンやるのが目に見えているので仕事に差し支えてしまいそうなので関わらないでおこうと決めてたこのコーヒー豆の焙煎。

でも悪魔の誘いに乗ってしまいました・・・・。

おかげで毎朝豆を焙煎して、とっても美味しいコーヒーを飲んでいます。

浅煎り、深煎りと色々と煎り加減を試しています、しかし煎りたて挽きたてのコーヒーは何よりも美味しいですね。

雑味も無く、芳醇な香り、程よい酸味と苦みが当にモーツアルトのバイオリン協奏曲の様に感じられます。

しかも何たって安い!!!大阪人ですから安さは満点!豆の料が、煎り立て挽きたてだと半分の量で済みますから。

手間をかけて安くてとても美味しいコーヒーを飲む!。

 

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今日もドタバタ

今日は午後からお客様が来られるので午前中に雑用をこなす、ついでに長年頭の整理?(散髪)をお願いしている床屋さんに肥後橋まで。

その後打ち合わせに入り夕方の終わりその後建築士会の会合に出掛ける予定だったのですが岡山の神家さんが急遽事務所に来られたので会合はキャンセル。

午後から色々と話す事が多すぎて頭がついて来れない・・・足らない脳みそをフル回転したモノだから神家氏と懇談してもタワイもない事ばかり。
イカン!!!

明日は仕切り直しで大角氏も混ぜてしっかりと懇談しよう!

 

写真は本題となんの関わりもないのですがお気に入りの『灯り』なので載せています。

 

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友人の個展に

4月19日からLADS Galleryで山口敏郎展が開かれました、5月の1日まで開催中です。

スペインはマドリードの在住していますアーテイストです。

以前バルセロナに行ったとき随分とお世話に成り、昨年の日本巡回展の折に再会、一つだけ当事務所にもコレクションさせて頂いています。

今年は大阪・倉敷・長崎と巡回予定だそうです、大阪での個展に行くのは初めてで昨年は岡山での個展に行かせて頂きました。

大阪展のオープニングパーティーにお誘いはあつたのですが時間の関係で参加出来ませんでしたが楽しい1時間を過ごさせて頂きました。

皆さまもお時間が有りましたら是非覗いてみて下さい、きっと楽しいと思います。

 

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スマートな足になりました・・・。

半月板の損傷で自転車で走りに行けない状況、しかも当然ながらランニングはもってのほか!で歩ことも1kmが限界な私です。

昨年末まではかろうじて足は一応自転車乗りの端っこぐらいではなかろうか?の様子だった。

今朝お風呂に入って体を洗っているとき何気に我が足をしげしげと見ると、なんとま〜スッキリとなりましたね〜な感じ・・。

何処へ行ったんだ我が足の筋肉よ!

900mの通勤に電動アシスト自転車で通い、仕事はず〜〜〜〜〜と座りっぱなし。

よくよく考えると骨折で入院していた頃と変わらない状態です、そりゃ足も細く成りますね・・・。

9月までは此の状態が続くので年末の事を言うにはメッチャクチャ早いのですが恐ろしい!・・・・。

足は細く成るはその分、上半身は育つはではイカンなぁ〜・・・。

結構こんな反省文を時々書いているのに行動がついて来ないのも問題だね〜。

よくある話で夕方までは反省しているが帳が降りると『変身!』してしまう口先男なのですね〜・・。

反省!!(今だけ)

 

写真は桜島です、今まで桜島と開聞岳を混同していました・・・反省!!!(これはホント!)

 

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週末は鹿児島へ その2

前回の重い話から少し軽くして。

知覧の道を歩いていると、何か持ちながら歩いて来る人が居る。

普通に歩いているようだが、やや動きに普通と違いが有る様に見受けられる、????なんだろう気になる。

段々と近づいて見ると手に何か持っている、それが微妙に動いている。

するといきなりバタバタと羽が広がった!!『鷹匠』だ!。

久し振りに見た、3、40年前に故郷の岡山で見た記憶が有ります。

間近で久し振りに見た、鷹の精悍さに惚れ惚れしてしまった。

男は(あくまでも私見です)やはりこんな者に憧れるなぁ〜自分自身は宇宙の彼方ほどかけ離れている存在だけど憧れるわ。

鷹をモチーフに何か造ったろ!!

 

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週末は鹿児島へ

熊本行きが中止になり急遽土曜日の朝一番の飛行機で鹿児島へ行って来ました。

満席状態の小さな飛行機は四万十川上空を通過ア五島に居る間にし宮崎から鹿児島の空路を飛びましたが全く快適なフライトでした。

空港でレンタカーを借り一路市内へ、幾つかの用事を片付けながら高校の卒業旅行以来の鹿児島観光です。

流石に47年前の記憶は全く有りません。

桜島を見て『あれ?形が・・・』はい!開聞岳と勘違いしていました、頭の形があんなにゴツゴツしてたかなぁ〜??実は開聞岳の様に富士山のようなスッキリとした形だったようなイメージだったのですが修学旅行の時に同時に見た開聞岳のほうに印象が刷り込まれていたのでしょう。

鹿児島に居る間に熊本の情報が刻一刻と入り込んで来るのとこちらからクライアントに電話して状況も聞いているので此方も結構ナーバスに成りそうです。

そんな雰囲気も鹿児島の人達に随分と癒されました、やはり熊本、宮崎と同じで九州の人たちは本当に優しいいですね〜。
そんな優しい鹿児島の人達の悲しくも優しい歴史に触れて来ました。

右翼でも愛国者(別の意味で)でもありませんが義父が特攻隊員だった事も有りもし鹿児島に行くチャンスが有れば知覧に行きたかったのです。

特攻隊員の方々が憩いの場として使われてた『富屋食堂』ここでの出来事は映画『ほたる』にでも紹介されています、一度ネットで検索してみて下さい。

戦争の悲劇と時の権力者の悲しい判断は結果を生みます。

週末はジェットコースターの様な気分の上り下がりでした。

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熊本行きは中止。

一年点検の予定が昨晩の大きな地震で交通手段が途絶えてしまいました。

飛行機も飛ぶか飛ばないか、結果は遅れて飛ぶらしいが、道路も寸断され又あちらの工務店さんも地震の関係で急いで作業しなければ成らない事や各業者さんも地震で飛び回っている様子。

平和な1年点検をしているより急遽急ぐほうを優先した。

しかし地震が多いなぁ、新潟中越、東北、三陸と此の20年で大きな地震が5つくらい起きたのではないか?・・・。

熊本に住む幾人かの知り合いが居るが無事で居て欲しいと祈るばかりです。

明日の鹿児島は予定通り行きます。

1年点検延期の『玉東町の家』

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保育所が反対されて・・・

最近のニュースで表題の様に、保育所が反対されて中止の追い込まれたと言う記事有りました。

理由は『園児が喧しい!』『送り迎えの保護者(母親)がかしましい』等等。

ふぅ〜〜〜む・・園児がうるさいか〜確かに甲高い声で集団で遊んでいたら騒々しいだろう。

でも、子供ってそんなもんではないのだろうか?私の家の隣が保育園です。

朝は早くから運動場でワイのワイのと大きな声を叫びながら元気一杯に走り廻っています。

確かに騒がしい・・でも気になるほどでもない、この程度でクレーム出すなら電車の中で大声で喋っている中高校生達のほうがもっとうるさくてどうしょうも無い。

保育園の朝の園児の元気一杯の声は始業時間になれば教室に入るので全く静かに成ります。

時折病気の時に家で一日中寝ていてても騒音とは全く思わないのだ。

仮にそれがうるさい声としても8時間ずーーーーーと騒がしい訳でもないし、冒頭に言いましたが子供が静かだったら病気だね。
私達大人はそんな子供時期を過ぎて大人になったのだ。
保育所が無いと困る保護者の方が随分多いと聞きます、ちなみに高齢者の見守りをしてもらえる私設も同様です。

色んな世代が住み社会が出来上がる、やがて高齢化して自身が同じ身の上になった時に始めて此の街は高齢者には優しくないと知った時は遅いのではないだろうか。

近隣や世代の若い状況を理解出来ない人は自身が問題を抱えてしまう状況になったらどうするのだろうか。

思いやる心が人々の間で薄れて行ってしまわないで欲しい、そんな社会を想像しただけで身震いがするなぁ〜

お金には敏感に成って思いやりには鈍感に成ってしまうておかしくはないですか?
『大事にしたい思いやり!』

 

お隣の保育園に咲く八重桜は道行く人に安らぎを与えています。

 

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遊びに来てくれました

ブーランジェリー、パラダイス&ランチで頑張っている六田さんが奥様と可愛いお子様(菊一君)を連れて事務所に遊びに来てくれました。

久し振りに7ヶ月の赤ちゃんを抱っこしましたがやはり男の子は重たいなぁ〜。

とっても大人しい子で可愛さは奥様に似たのではと密かに思っています。

まぁ似ている所は眉毛ぐらいですか、それでも良かったね、確実に遺伝子が伝わって居ると言う事ですよ。

何時も遊びに来るのはオッサンばかりなので華やぎましたね〜。

楽しかった!!!又来てね!!

 

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30数年振りに会う。

まだ事務所を開設して5年ぐらい経った時だろうか、多分竜王スケート場のクラブハウスを設計して居た辺りか。

遠い記憶の彼方?多分歳も一回り以上離れた女子大生3人組と何故か親しく成った。
其の3人とスキーに行ったり完成した建築を見せに行ったり、兎に角お茶だけで笑い転げれるメンバーでした。

その内の一人とFacebookのおかげで2年前に会う事が出来、又その内の二人目と昨日会う事が出来た。

まだ二十歳過ぎにお嫁に行ったから30数年も会っていなかったら面影しか解らんだろうなとタカをくくって豊中駅で再会。
まぁ〜不思議なもので昔のまんま!!最初に会った一人めも全く変わらず、此の二人はどうなっているのか?と思うくらい初々しい二十歳過ぎの頃の面影をしっかり残していた。

一人目の子が、たつの市でガーデン&お茶店を開設していて、そこへ行く事に成り本当に30数年振りに3人が一堂に会しました。

此処に三人目の子が居ればもっと喧しい場に成っているに違いない。

懐かしい1日を過ごした週末でした。

 

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灯りを考える

住まいを考える場合、昼間の生活と夜の生活は違うと考えています。

昼と夜の大きな違いの一つめは太陽の光が有ると無い、つまり明るさが極端に違う。

二つめは行動のエネルギーが大きい昼間と就寝に近づき小さく成る夜です。

解り易く言うと『静と動』夜は一日の疲れを癒しつつ家族団らんを過せる穏やかな時間を過せる演出、場面を造りたい。

そうした場面を造り出す一番の道具が灯りです、そう、照明ですね。

光を昼間の様にキンキンに均一的に照らすのではなく、落ち着いてしかし必要な所には必要な灯りを照らす。

これが重要と考えています。

灯りの『道具』が目立つのではなく『灯り』が重要なのですね、要は照明器具は目立って欲しい訳では有りません。

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トイレは落ち着いて用を足したいですね。

 

 

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落ち着いた光のもと宴は続きます

 

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理論だけでは出来無い建築

建築を設計する場合、基本は論理的に、法的に準じて考え、文化も含めた設計する。

しかし、時折設計の条件で、『家相』が持ち込まれる事がタマに有ります。

これは個人の『思い』でも有るので尊重して計画を進めます。

しかし、余りにも迷信的な事柄については充分に説明をして、其の事柄等はあえて気にせず進めたりします。

『家相』は19世紀初期に出現したと言われ1845年頃(幕末)にピーク一度達しその後明治20年頃から明治末頃に更に増えたとされています。

此の頃の時代背景や気候風土等の考え方なので今の時代とはかなりの格差があります。

一番顕著なのは下水道の完備、火気の管理が全く違う事から『家相』の論理をそのまま引用する必要性が無い箇所も有ります。

しかしそうした物理的な箇所以外に精神的な箇所も有り、一概に全てが迷信とは片付けられません。
又『家相』と並び『風水』もあり、どう違うの?とよく聞かれますが基本は同じ東アジアからの出自です。

私達が一番悩ましいのは『家相』『風水』も流派がかなりの数に有り、其々において考え方が違います。
判断方法の相違があるので判断結果が其々に違います。
よく聞く言葉で『Dr.コパ』『黄色い財布』『運気』等々色々と有りますが其々に置いて色々ですね〜。

私どもはいいとこ取りで解釈して行くのが一番と考えて居ります。

 

写真はスカイビル側から見た大阪北ヤード開発地域を見た所です。

夜は汚いものを全て隠してロマンチックな灯りで風景を造るのですね〜

 

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照明器具

此処数年は建築だけでなく家具や什器、工業製品(照明器具)等のデザインにも手を出しています。

あくまでも『手を出している』段階で動いている訳では有りません。

設計している建築にふさわしい光をデザインしたいがために時折、見える器具はデザインしているに過ぎません。

其の為に家具はかなり以前からデザインしていましたし照明器具も時折造っていました。

ただ、照明器具そのものがぼくは余り好きではないので造りたくはなかったのですがどうしても避けて通れない所は既製品を使っていました。

今回は使いたい既製品が見つからないので自らデザインしています。

とは言っても割高感は否めないのでそうチャンスを頂けたのは感謝です。

頑張らねば!!

 

写真は昨日立ち寄った高麗橋での風景です、風化しないデザインです。

 

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プロの味

決してグルメではありません、精々C級グルメぐらいは名乗れる程度でしょうか。

仕事上クライアントからの接待を受ける事も多いので美味しいのを頂く事も多々あります。

しかし!食に造詣が深い訳でもありません、美味い不味いが解る程度かなぁ〜

そんな私が老舗な料亭のご飯を食べるチャンスがありました、何処とは申せませんが日本屈指のお名前の料亭です。

『鯛茶漬け』と言いつつ先付けを二先、椀もの、鯛茶漬け、の四品。
う〜ん と唸ったきり色んな事を考えて、・・・本日は終了。

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親に思う事

時折親を連れて旅に出ます。

1年に数回ぐらいか、此処数年は親の希望で2週間ぐらい海外に出たりします。

今年で88歳になる母親は流石に海外ももうダメだろうと感じていますが希望するなら考えても良いかとは思っていますけどね。

こう言うと凄く親と仲良しに聞こえますが実はそうでもありません。

生活の場が30km位離れているので日常的に会うの月一でしょうか、合間には妻に様子を見てもらっている程度です。

かと言って嫌いな訳は無く親があって今の自分が居る、の考え方です。

本当は自分の手元に居て欲しいのですが親は親でのコミュニティ、慣れ親しんだ場と言うのがあるので其の地域から出る事を嫌がります。
これからドンドン年老いて行く親を見て我が身を振り返りどうお互いが良い関係に慣れるかを模索中です。
何時かは自分も訪れるであろう其の時期に向かって経験を積み学ばなければ成らない。

 

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桜しか思い浮かばない此の時期

Facebookを見ても『友人』達の投稿はほぼ桜絡みです、やはり桜はインパクトがありますね。

何時も思う事は自分の設計した建築は絶対に満開の桜に負ける!!!

もう脱帽してしまうくらいの美しさですね、何故!?て聞かれても答えられない、皆さんはどうなんでしょうか?

此の時期にしか咲かない桜だからインパクトがあるからなのか?はたまた日本の心を表す一つとして尊敬してしまうからなのか?よく解りませんね。

理屈抜きで美しい!僕の建築もそう成りたいと常々思っていますが、まぁ永遠にありませんでしょうね!はい。

 

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町内散歩その3

桜が咲く此の時期は、冬の寒さから抜け出して日中はほんのりと暖かく、ついでに頭までボーとしそうな時期でもあります。

事務所の中は以外とヒンヤリとしています、まだ暖房を使用しなければ手足が冷えてしまうのはまだ完成から2年チョッとのコンクリート造と1階であると言う事に過ぎないのですが仕事するにはちょうど良い!

でも時折頭がボーとするのはやはり『春』のせいなのかな。

そんな時はやはり散歩に限る、毎年此の時期一番の桜を見に行く、写真の桜です。
名前は『抱擁する桜』当に抱擁していますね、一年に此の時期にしか出会えない互いの桜は此の時期を楽しむかの様に絡み合っています。

微笑ましい光景ですね。

 

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町内散歩その2

インターネットの普及で職場環境も随分と変わりました。

以前は仕事場はオフィス街との認識でした、独立当時は商業地域ど真ん中、本町淡路町3丁目でした。

そんなところへよく事務所を出したものだと今更ながら・・それから北へ2筋の伏見町、より広い所へと日建設計の隣へ。

そんな街中から家の事情で親の仕事場を次ぐ為に阿倍野は昭和町に移転、そこは住宅地ど真ん中。

仕事をする環境とは思えない、住環境にはもってこいの場所で始めました。

不思議と仕事はそんな憂いと関係なく依頼が続きます、クライアントも不便とは思わず此方の思い過ごしのごとく来て頂いていました。

工務店さんにも問題なく足を運んでもらえたし特に不便をかけるほどではなかったようです。

それならといえの近くにと此の豊中に来ましたが、来て良かったと今日も思ってしまうのです。

仕事の合間に気分転換の散歩はとても良い気休めに成ります。

散歩コースは野良犬のごとく行き当たりばったり歩いていますが何時も新しい発見がありますね。

写真の様に月並みなブロック塀やモルタル塀ではなくて緑豊かな生垣は街に優しく歩く人にも安らぎを与えてくれます。

確かにお金と手間も掛かりますが家を建てると言うのは『ほんの少し』でも良いから環境や風景にも出来るだけ寄与する事が大事なのでしょうね。

 

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大野鶴夫 プロフィール

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