毎年恒例の建築仲間と研修旅行。
今年は宮城、山形、岩手と三県に跨いでレンタカーで走り廻ってきました。
宮城は同行の大角さんの建築、山形はSANAAの鶴岡コンサートホールと酒田の谷口吉生設計の土門拳記念館、岩手は中尊寺とめまぐるしく走り廻った格好です、走行距離６５０km。
建築の話は後ほどに今日は中尊寺の感想です。

中尊寺は天台宗東北大本山の寺院で本尊は釈迦如来 、円仁の開山とされるが実質的な開基は藤原清衡だそうです。
源義経が長く逗留して此処で最後を迎えた地ですね。
私は始めての訪問でしたが同行者５名は複数回訪問していたそうです。
時期が良かったのか紅葉が素晴らしく思わず見とれてしまいました、しかも急な寒波で少し初雪？が有り、屋根にはうっすらと雪化粧。
紅葉と雪のコントラストが美しすぎて建築より景色にしびれてしまいました。
自然の美しさには勝てない！！！