保育所が反対されて・・・
最近のニュースで表題の様に、保育所が反対されて中止の追い込まれたと言う記事有りました。
理由は『園児が喧しい!』『送り迎えの保護者(母親)がかしましい』等等。
ふぅ〜〜〜む・・園児がうるさいか〜確かに甲高い声で集団で遊んでいたら騒々しいだろう。
でも、子供ってそんなもんではないのだろうか?私の家の隣が保育園です。
朝は早くから運動場でワイのワイのと大きな声を叫びながら元気一杯に走り廻っています。
確かに騒がしい・・でも気になるほどでもない、この程度でクレーム出すなら電車の中で大声で喋っている中高校生達のほうがもっとうるさくてどうしょうも無い。
保育園の朝の園児の元気一杯の声は始業時間になれば教室に入るので全く静かに成ります。
時折病気の時に家で一日中寝ていてても騒音とは全く思わないのだ。
仮にそれがうるさい声としても8時間ずーーーーーと騒がしい訳でもないし、冒頭に言いましたが子供が静かだったら病気だね。
私達大人はそんな子供時期を過ぎて大人になったのだ。
保育所が無いと困る保護者の方が随分多いと聞きます、ちなみに高齢者の見守りをしてもらえる私設も同様です。
色んな世代が住み社会が出来上がる、やがて高齢化して自身が同じ身の上になった時に始めて此の街は高齢者には優しくないと知った時は遅いのではないだろうか。
近隣や世代の若い状況を理解出来ない人は自身が問題を抱えてしまう状況になったらどうするのだろうか。
思いやる心が人々の間で薄れて行ってしまわないで欲しい、そんな社会を想像しただけで身震いがするなぁ〜
お金には敏感に成って思いやりには鈍感に成ってしまうておかしくはないですか?
『大事にしたい思いやり!』
お隣の保育園に咲く八重桜は道行く人に安らぎを与えています。
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