夏の京都をそぞろ歩く
日曜日に火曜日から来るお客様の為に京都へ所用に出掛けた。
日中の温度は37度を超える猛暑となった京都だが、今や大阪も京都もさして変わら無い日本の猛暑、夏だ。
こんな時期にバカンスだから仕方が無いのだろうが日本に来てもらうには少々申し訳ない気分だ。
信州辺りに連れて行けば涼しいのだろうがはるばる13時間かけて来た客人に信州は無いだろうな、それならもっと近いホンモノのアルプスが有るてもんだ。
まぁそんなことを言っても始まらないので祇園の宮川辺りを偵察に行ってみると案の定、外国人で賑わっていた。
かく言う私も宮川町はそう来ない、そもそも祇園の置屋街みたいな所に用がある訳は無く興味本位で何度か通るだけだ。
でも改めて歩いてみると良き日本を垣間見る事が出来る。
まだ、『経済デザイン』の被害が僅かでは有るが有るものの日本の良き伝統文化が息づいている。
長く続いて欲しいものだ。
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