新米花嫁の父
結婚式は色々と出席もし仲人も経験したが『花嫁の父』は初めて。
これが中々強者です、そもそも結婚式等、最近お呼ばれが無く直近で5年前だろうか。
着るものから始め身の回り品を揃えるのにおおわらわ、日頃付けないカフスやグローブ等使い方が今ひとつぎこちない。
式もリハーサルが有るらしく開始直前にリーハーサルなので歩き方から始め歩くスピード、目線、しぐさ等等!
『覚えられるか!!!』と怒ってもやるしかないので緊張感は一杯でか、『花嫁の父』気分に浸るなんてほど遠い!
案の定本番では父と婿さんが花嫁を受け渡す際の挨拶はすっ飛んでしまった・・・・。
もう少し長くアプローチが欲しかったなぁ〜もう少し気分に浸る事が出来たらなぁ〜と思う私です。
写真撮影やフラワーシャワー等あっと言う間に挙式は終わり次のステップへ。
披露宴の前振りがラウンジでの茶会、スパークリングワインを飲みたいのを押さえて挨拶回りを。
披露宴が始まってすこしは食事する時間は取れたがメインデッシュはそこそこに各テーブルにご挨拶。
これも『新婦の父』の勤め、其々に色々と言葉をかけるが通入り一辺倒に喋るのは主義でないので頭はフル回転!ついでに乾杯のシャンパンで酔いもフル回転!・・・。
国際色豊かなお客様は一番苦手な母国語が英語の方々、しかも北米と南半球、発音が又違う。
ネイティブが話すと早い!!酔いも手伝い聞き取れませ〜〜〜ん・・・喋れば何言ってるやらチョーいい加減。
こんなんでよく『花嫁の父』が勤まるなぁ〜いや勤まっていません!!
なんとか終わってホッとしていたのは私だけです、いや気分に浸りかった・・・。
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