春の使者
『美原の農家』の長屋門の大門をくぐると毎年やって来る『春の使者』達。
今年も幾つかのグループ?がやって来た、既に先発グループは旅立ってしまった後です。
写真に見える隣の巣が先日旅たったツバメの巣です。
次のスバメ達がせっせせっせと巣を作り始めています。
此の巣の構造はどうなっているのだろうか?
チョッと調べてみましたら以下の通りでした。
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鳥の巣全体の形をつくっている部分を外巣といいます。これに対して、卵が乗る部分を産座と呼びます。産座はしばしば外巣に対して内巣とも呼ばれます。外巣と産座(内巣)の二重構造を区別できない場合もあり、その場合は、普通は産座がないといういい方をします。この他に、樹の枝などに取り付けるための構造や、外巣の外側に地衣類などによる装飾部分を区別できる場合もあります。
で中華料理の中で『燕の巣』て聞いた事が有りましたが、これも調べてみましたら以下の通り
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一般的に、ツバメの巣は高級食材と広く知られています。
このツバメの巣には洞窟で作られるものと専用家屋で作られるものに分かれていて、後者の方が内部の温度と湿度が一定に保たれているため、不純物が少ないとされています。
なので、ツバメの巣を作ってくれることは私たちにとってありがたいことなのです。
さらに、ツバメの巣は色により希少価値が高くなることがあり、特に金色と赤色が希少価値があるため、インドネシアやベトナムといった東南アジアに人気があるようです。
しかし、純白色以外のものはツバメがひたすら唾液を出し続けているので、血が混じってしまいます。
値段は高く売ることはできますが、ツバメにとって過酷な作業なので、手荒な扱いは控えた方がいいです。
らしいですね〜ツバメも大変です。
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