暑っつ〜〜〜!!!
梅雨は開けたのか???寝起きで既に汗まみれ・・・・寝起きでいきなりシャワー!。
事務所に行く道中も流石に歩きで行くのは危険?と感じて自転車で。
風を切っても生暖かい、いよいよ夏本番か、月末に控えた婚儀も暑いんだろうなぁ〜間違ってもガーデンセレモニーは無いだろうな???。
さて、先日篠山に行った事は前日書きましたがその折にとても素敵な手作りのお店に出会いました。
『てづくり』此の言葉は自分に響きますね、自分達も当に『手づくり』の仕事だからです。
建築業界では機械化がドンドン進んでいます、例えば木造住宅の場合、構造材の仕口(以前当事務所のホームページにある建築教室に書きましたので参考にして下さい)などはプレカットと呼ばれてコンピュータ化されて機械で刻まれています。
鉋や、げんのう(金槌)等も機械化されてしまいました。
今や大工さんがノコギリ、げんのう、カンナ等を所持している姿はほとんど見かけなく成ってしまいましたね。
かろうじて私達の仕事場(現場)では昔と変わらぬ姿で今も墨付け、カンナ掛け、ノミや、げんのう等でお仕事されている大工さんが居ます。
大工さんに限らず左官屋さんも何十種類もあるコテを操り有る時は其の壁を塗る為にだけのコテを造ったりする左官屋さんんです。
余談ですが其の左官屋さんに頼んだ熊本の『玉東町の家』が日本漆喰協会から作品賞を頂きました。
こうした手づくりの仕事は機械では表せない味のある仕上がりになり、ひいては全体的に心温まる空間が出来るのだと思うのです。
『人の手に依る仕事』これが僕達の理想でもあるのです。
写真のお店
『鷹需細工所』篠山市河原町
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