漢字の力
昨晩テレビを見てたら地域の表示にひらがながやたら多い事に気が付いた。
調べたら全国で31市あった、兵庫県ならたつの市・南あわじ市など。
これって何か変ですね?たつの市(龍野市)あわじ市(淡路市)ひらがなでは表せないような力を漢字は持ち合わせています。
又、淡路地域では表示が全て漢字で淡路◯◯と書かれているのにひらがなを用いる意味が分からない。
たぶん市町村合併のおりに淡路地域の人達を配慮してとの事だと思いますが歴史的に見て淡路地域である事に変わりはなく地元への説明をもっと丁寧にすれば理解を深められると思うのです。
他地域から来た人達に取ってひらがなで『あわじ』と読ませてもイメージがわかないし次世代の子供達にとっても只の記号でしか思えないと思うのです。
漢字から来る語感やイメージはひらがなより数段勝っています。
どこか手抜きなネーミングとしか思えないひらがな地域名は国語教育だけでなく想像力も省くし安易な方向へ向いてしまいそうだ。
昔、岡山だったと思うけど『とまと銀行』が凄くヒットした、通帳がばか売れ?(記念に造った)したニュースがありました、親しみ易いと言う事でした。
以前は、ナニ銀行か覚えていませんが其の事も影響しているのかもしれません。
漢字は大事だと本当に思います、と言いつつ時々簡単な漢字でさえ思いだせない私ですが。
昨日載せた写真の反対側です、良い景色ですね〜
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