親に思う事
時折親を連れて旅に出ます。
1年に数回ぐらいか、此処数年は親の希望で2週間ぐらい海外に出たりします。
今年で88歳になる母親は流石に海外ももうダメだろうと感じていますが希望するなら考えても良いかとは思っていますけどね。
こう言うと凄く親と仲良しに聞こえますが実はそうでもありません。
生活の場が30km位離れているので日常的に会うの月一でしょうか、合間には妻に様子を見てもらっている程度です。
かと言って嫌いな訳は無く親があって今の自分が居る、の考え方です。
本当は自分の手元に居て欲しいのですが親は親でのコミュニティ、慣れ親しんだ場と言うのがあるので其の地域から出る事を嫌がります。
これからドンドン年老いて行く親を見て我が身を振り返りどうお互いが良い関係に慣れるかを模索中です。
何時かは自分も訪れるであろう其の時期に向かって経験を積み学ばなければ成らない。
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