週末は鹿児島へ
熊本行きが中止になり急遽土曜日の朝一番の飛行機で鹿児島へ行って来ました。
満席状態の小さな飛行機は四万十川上空を通過ア五島に居る間にし宮崎から鹿児島の空路を飛びましたが全く快適なフライトでした。
空港でレンタカーを借り一路市内へ、幾つかの用事を片付けながら高校の卒業旅行以来の鹿児島観光です。
流石に47年前の記憶は全く有りません。
桜島を見て『あれ?形が・・・』はい!開聞岳と勘違いしていました、頭の形があんなにゴツゴツしてたかなぁ〜??実は開聞岳の様に富士山のようなスッキリとした形だったようなイメージだったのですが修学旅行の時に同時に見た開聞岳のほうに印象が刷り込まれていたのでしょう。
鹿児島に居る間に熊本の情報が刻一刻と入り込んで来るのとこちらからクライアントに電話して状況も聞いているので此方も結構ナーバスに成りそうです。
そんな雰囲気も鹿児島の人達に随分と癒されました、やはり熊本、宮崎と同じで九州の人たちは本当に優しいいですね〜。
そんな優しい鹿児島の人達の悲しくも優しい歴史に触れて来ました。
右翼でも愛国者(別の意味で)でもありませんが義父が特攻隊員だった事も有りもし鹿児島に行くチャンスが有れば知覧に行きたかったのです。
特攻隊員の方々が憩いの場として使われてた『富屋食堂』ここでの出来事は映画『ほたる』にでも紹介されています、一度ネットで検索してみて下さい。
戦争の悲劇と時の権力者の悲しい判断は結果を生みます。
週末はジェットコースターの様な気分の上り下がりでした。
2016-04-18 4:24
いま、まさに「永遠の0」(百田尚樹著)を読み終えたところです。
小説というより、特攻隊員の姿をとらえた、今までにない記録かもしれません。
震災もたいへんな悲劇ですが、戦争は狂気の悲劇と改めてしりました。
今は九州の現状が落ち着くことを祈るばかりです。
2016-04-19 10:08
とらちちさんありがとうございます。
戦争も地震も大災害ですね、自然災害と人的災害の違いが有るにせよ規模が大きいと打撃も大きいですね。