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魅かれる階段

自分で出来るとは思わないし、自分のデザインとしてやるか?と言われれば多分しないだろう。

でも心に魅かれるデザインだ。
何故だろうか?と此の階段の前で自問自答していると思い浮かんだのが『情念』のような気がした。

ただ西洋のデザインの模倣かもしれないがただ模倣しただけでは此の様に均整の取れたデザインには成らない。

設計する側と造る側(職人)の呼吸がピッタリと一致した事に依るものではないかと思っています。
デザイン先行のものづくりではなく造り手との恊働でのものづくりを目指したい。

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