ブログ

世代感の違い

此処数日賑わしているイギリスのEU離脱、これも世代に依って考え方が分かれる。

日本も間もなく参議院選挙、既に選挙戦は始まっている、テレビ番組で世代間の選挙に対する思いも10代から20代と30代〜40代若しくは50代〜60代が又違う意見が出ている。

概ね高齢になるほど保守的であり昔の栄光、栄華を忘れない、しかし若者はこれからの時代を背負っているから現実的、イギリスの例をとっても昔の良き時代が忘れられない高齢者と失業に喘ぎ暗い未来しか見えて来なさそうと不安を隠せない若者達とのギャップも顕著だ。

現実的な若者と昔の思いに未練を残している高齢者の図式か。

翻って建築の世界では若者達のデザインは斬新でグローバルスタンダードだ、ベテランと言われる人達のデザインは、伝統的で保守的で馴染み易いデザインと言われている。

まぁこれを平たく言うと若者は何にも考えていない只の形だけのデザイン、ベテランは同じ事の繰り返しで何にも考えていないつまらんデザイン。

共通項は考えていない!?とも一部で囁かれている。

二元対比でモノを言われるのはとても嫌いだが最近の新聞を読む限りその様な感想を持たざるを得ない。

ベテランはもう少し若者を温かく見守るべき?若者はもう少しベテランの話に耳を傾けるべき?
歩み寄りが必要かも。

写真はお初天神近くのお店だが老舗と言われている。若者が立ち入るかは定かではないが好んで入りそうも見えない。

まぁそれはそれで良いのですけどね、静かに飲めたりしますから。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

コンサートが此のお値段で!

先日お知り合いからクラシックコンサートのチケットを頂きました。

先月は友人が箕面市民オーケストラに入っているのでコンサートに行きましたので立て続けですね。

曲目もベートーベン・ハイドン・モーツアルトと馴染みの深い作曲家の曲ばかりです。

チケットをよく見ると一人1000円ですのでまぁ、お安いお値段です。

此方も市民オーケストラなのでそれなりのレバルだろうとタカを括っていましたが・・・。

出だしの音でびっくり!!!後は身を任せるがまま聞き入っていました。

ほぼセミプロ!良い音を出していました。

弦楽器が特に良かった。

しかしたっぷり2時間楽しませてもらって1000円です!信じられない安さ!

しょうもない居酒屋でビールをので居る場合では有りません、皆さんアマチュアのコンサートに行きましょう!

大学生オーケストラとか市民オーケストラは価値が有ります、皆さま是非是非!!!

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

 

梅雨中休み?

日曜日は比較的に雨が降らないようだ、自転車仲間はここぞとばかり北摂周辺を走っている。

また此の日曜日は金沢の内灘でTT(タイムトライアル)レースに友人達がエントリーしている、当に自転車日和だ。

そんな事等どこ吹く風の如く家でゴロゴロとしながらお菓子をつまみコーヒーを飲んでいます。

ガンガン走りたい訳ではないが、天気の良い日の日曜日にの〜んびりとした空気を吸いながらダラダラ過すのも悪くはないが、ないが、ないが、何故か落ち着かない私です。

Facebookを眺めると楽しそうに走っているのを見てると体に?(気分が)余計悪いので見ない様にしているのだが。

まぁ、今年は諦めてチマチマとストレッチに励んで此の冬のスキーに備えよう。

ちなみに此の写真は物まねです。
Facebookで友人の末端に入れさせて頂いているグループが有ります、其の方暑中見舞いに家の庭の動画を貼っていたのが印象的だったので似た感じで動画では有りませんが我が家の『庭』を写してみました。

 

IMG_0121 2

忙中閑あり?

所用で心斎橋に、しかし意外と早く終わったが事務所まで戻るには中途半端で、さりとてウロウロするには今ひとつ。

さてどうしたモノかと思案していたが、思案するなら思案に良い所は無いかと又思案。マサの堂々巡りだ。

ふと振り返るとそこは・・・・懐かしい場所だ。

新婚旅行で1泊したホテルではないか、そう私の事実新婚旅行と言えるのは心斎橋一泊でした。

それはさておき此のホテルの1階に余り人の来ないカフェが有りました。

昔、此のカフェは妖しげなオッサン数人、若しくはカップルが見え隠れしていたので避けていましたが今はどうだ?

なんと健全な!ほとんど人が居ないではないか!。

ラッキーとばかり此処で思索に?ふけるとしよう。

贅沢な空間だ、天井高は10mは越えているのかな?しかも座席もゆったりこれで美味しいコーヒーならもっと嬉しいがそこは求めない。

1200円+税・サービス料は安いと見るべきか?高いと見るかは使い方次第かも。

一応お代わりは自由に出来るらしい。

此の場所で2時間ゆったり過ごさせてもらった。とても静かで気持のよい時間を過させて頂きました。

 

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

久し振りに会う

30年近く前少し専門学校の非常勤講師をしていた時期が有りました。

人にモノを教えるのは色んな意味で体力も精神も鍛えられます、そして同時に自分も学ぶ事が多かった様に思います。

何も知らない10代後半のボーイズ・ガールズ達はどの程度本気度が有ったかは其々なんでしょうけど、それは其々頑張って日々を過ごしているなと感じて居ました。

私には結構楽しい日々だった様な記憶です、しかし時間の関係で仕事に支障もきたす事が出て来たのと年齢が上がるとギャラの関係もあるのでしょうある時期で事務所だけ専念する事になりました。

その中の教え子達も事務所に来たり仕事をしたりと学生達との交流は消える事無く今も続いています。

幾つかのグループが有り付かず離れずで今も1.2年おきにタマに会ったり四方山話をする事が有りますが何時も時間は当時のままです。

昨晩も女子学生達に囲まれて時間の経つのも忘れてワイノワイノと騒いでいました。

昔は可憐な少女?達も今や根性の座った現役ワーカー達・・・『頑張れ君達!!』

 

写真はサンフランシスコを歩いていたらいきなり上空で戦闘機が訓練飛行をしていた。

『ブルーエンジェルス』と書いていたような記憶でしたが・・こんな街中で轟音をたてて訓練なんて・・・

日本は平穏やなぁ〜

 

CIMG7155

偶然に

事務所内で探し物をしていた時に思わぬものを見つける時が有ります。

余り立ち入らない事務所内の倉庫でガサゴソ探し物をしていたら古いCDを見つけた。

音楽のCDではなく写真のデーターでした。

内容は2009年にサンフランシスコからロサンジェルスへ旅をした時の写真です。

友人がロサンジェルスで働いてた事も有り、マイレージも溜まりまくっていたので、オッサン二人でワインでも飲みにナパバレーでも楽しみに行こうと。

因にその時の友人の上司でもあるオッサンなんですけどね、まぁ珍道中を絵に描いた二人旅でした。

本当に懐かしく仕事もほったらかしで思わず2時間近く写真やムービーを見てしまいました・・・。

又行きたいなぁ〜。

 

 

写真はセントメアリー教会です、イタリア人建築家、ピエトロ・ベル+ピエールルイジ・ネルヴィ設計です。CIMG7002 46318_408538852549400_1489547972_n

 

 

 

紫陽花

6月から7月にかけて咲く花で、白、青、紫色したまたがくが大きくなった花です。

写真はガクアジサイですがアジサイは「手まり咲き」とも言われています。
日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されているそうです。

原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイ と呼ばれています。

只少し怖いのはセイヨウアジサイは有毒植物です、園芸や切り花として利用の際には取り扱いには注意が必要です。

 

以上はWikipediaから抜粋で調べてみました、皆さんも一度チェックして見て下さい。

まぁ、紫陽花は暫くは美しく有るのですが痛みだすとさび色になるのが残念です。

又がくの色も土壌の性質で変わると言います。
なんかワインとにた所も有るなぁ〜。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

 

父親はそんなもんです

昨日は『父の日』いつも自分の事は誕生日以外は余り頓着が無く父の日も事は毎年忘れている。

毎年当日か前日に『今日は一緒に買い物に行くよ!』と声掛けされて『なんで?』と答えるします。

今年は以前から言われていたらしく、何故かたまたま他の事に熱中していたからかすっかり忘れていた。思いだしたのが3、4日前、今回は食事らしい、しかし行き先と時間を書いていなかったので前日に確認された。

『ちゃんと覚えている!!』と言いつつ冷や汗ものだった・・・。

まぁ父親としては嬉しいものだ、どんなものでも嬉しい。

少ない給料で頑張ってくれているから尚更だろう。

で、結果は高く付くのですね〜倍返しでは済まないのですよ、誕生日に一緒のお買い物に行くのですがね。

まぁ、それも楽しみの一つと言えるのですけど。

 

写真は昨年の『父の日』に貰ったバッグを此の季節になると愛用しています。

DSC03943

34年振りに訪れる

なんか30何年振りの枕詞をチョッと前に使ったような・・・まぁ良いか。

昨晩は某所へ品評会?に呼び出された、料理人(嵐山吉兆出身)私、ビジアルデザイナー3人と呼び出した風◯さん。

目的は伸び悩んでいる某お店の改善策を考える為にその筋?からのご意見拝聴?らしいですが。

まぁそれはそれでそれらしく有意義に過しました、帰りに折角難波まで出て来たので時間も有る事なので何処か行きませんかとなり暫し考えていたのですが、ふと頭をよぎったのが大昔に通っていたバーでした。

まだ有るのかなぁ〜確か『二色』のお隣付近だったよなぁ〜とトボトボと歩いていましたら。

ありました!!!入口も34年前とスンプ違わずそのままのいでたちで。

中に入ってもカウンターもそのまま間は当然ながら床が歪んでいるのも全くそのまま!

変わっていたのはマスターが随分とお年を召したくらいでしょうか。
カウンター横のダイヤル式の電話機も健在は驚きでしたけど。

懐かしく楽しい時間を過しました!変わらぬ風景をありがとう!当に34年前をタイムスリップした気分です。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

壁面緑化がリニューアルしました

今年のはじめに凍結で給水管の破損の為に枯らしてしまった(気が付かなかった人的ミスか・・?)壁面緑化ですがなんとか復活しました。
当初は自前でコツコツと植え替えをしていたのですが余りにもの多さに時間が間に合わないと知り、此処はやはりプロの出番かと。

入れ替え鉢総数210鉢、全体では480鉢ですからほぼ半分入れ替えた事になります。

スッキリしました〜。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

 玄関を考える

玄関と聞くとどうイメージされるでしょうか?人を向かい入れる所、家人を送り出す場所、靴を脱ぐ事、等々。
玄関とはそもそも武家屋敷からの派生です、格式を重んじる武家社会に取っての玄関はご主人が出入りする唯一の場所なのです。

何時から日本の住宅に玄関なるものが導入されていたかは不勉強で申し訳ないのですが、概ね今の日本の小住宅における玄関とはほぼ靴を脱ぎ履きする場所となっているのではないでしょうか。

必ず有りますね下足箱が。

今の住宅で『いってらっしゃ〜い』と送り出すお母さん、『おかえり〜』とお迎えするお母さんがどの位居るのかと。

精々宅急便や不意にやって来る営業マン?ご近所?さん達との立ち話、受け取り場所程度ではないでしょうか。

もう少し『玄関』を色んな活用法を考えるか別の考え方にするか、真剣に考えねばならない時期に来ているのではないかなと思います。

 

下記の写真は高齢者のお父様の為に段差を一切無くして家に入れる為の『玄関スペースです』

名称未設定 6 のコピー

家の玄関戸を開けると『通り土間』が有ります。
此の通り土間が子供の遊び場にもなり自転車をおく事も出来、ご近所さんとの歓談の場所にもなります。

 

s-ono-5172-1 のコピー

地方に建つ住宅の場合は格式を有る程度求められる場合が有ります。
来客専用の玄関です、家人は右手の下足室から家に入ります。

玄関 のコピー

夏だ!

まだ梅雨時期だと言うのにもう夏の便りがやって来た。

池の端に住む住人の特権?受益?ですが季節を身近に感じる事が出来ます。

もうトンボがやって来たのです、私が子供の頃はオニヤンマやシオカラトンボ等をよく『釣った』ものです。

釣る為には一匹トンボを捕まえねばなりません、此の一匹目が大変なのですがそれさえ乗りこえば後は結構楽しく釣れます。

一匹目はトンボの目を廻す為にトンボの目の前で人差し指をグルグルと回してトンボをめまいさせる方法ですがはっきり言って無理!!!子供心にトンボも目を廻すと思っていたのでしょうね〜。

次は背後から捕まえる指をチョキにして羽を押さえるのです、これが一番有効でした。

ただしかなりの失敗をします。

一匹捕まえたら糸でトンボを巻いて飛ばせますグルグルと池の端で廻すのですがその内雄か雌が捕まえたトンボに依るのですが絡み付いてくれますので其の時にすかさずキャッチ!

そんな方法で釣っていました。

懐かしい思い出です。

 

P1000227

見えないと思っている貴方!

此処近年高層の建物が随分と増えて来ました。

建築のデザインをしている時に当然ですが四方八方の見え掛かりにはかなり気を使います。

しかし以外と見落とされている箇所が有ります、そう屋上なのです。
設計する時に以外と屋上には気をつけない方が多く見受けられます、それは何故か。

設備のデザインをされていないからなのです。

設備のデザイン、機械類ですから最初から決まった形なのですが、それらを何も気遣い無く放置すると乱雑に見えます。

屋上だから見えないだろう、もう一つ裏だから見えないだろう、そう『見えないだろう』。

いえいえそこの貴方!建築の設計している貴方!見えているんですよ〜。

屋上は5番目の正面とも言われています、手を抜いちゃ行けませんね〜

写真で見える意見のビルは屋上までしっかりとデザインされていました解るかなぁ〜??

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

今日はほぼサボり?

娘の結婚式の準備の一環で衣装合わせに付き合う。

以前から何度か衣装を選んだりしていたが本決まりとなったので髪型等との調整、小物の選択等決め事は一杯有る。

私達の時とは全く時代が違うと言った感が有るなぁ。

ウエディングドレスを挙式以前に見るのもまぁそれはそれ複雑な気持であります。

あっと言う間に育ったな、あっと言う間に嫁いでしまったな(既に嫁いで居り挙式のみ後日)と感慨深げに眺めていました。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

オジギソウ

オジギソウ別名ネムリグサ(眠り草)とも呼ばれています。

此の草をご存知の方はそれなりの年齢?かも?と言うのは私が幼少時代によく遊んだ草なのです。

事務所の壁面緑化が4年目に入ったので苗の入れ替えを始めました。

園芸屋さんで色々と見ていると珍しいのを見つけたのです『オジギソウ』。

少し小躍りして衝動買いです、でも残念ながら8鉢しか無くて少しがっかりしかも95円とお買い得お値段でしたのに・・・。

でもそくさくと入れ替えて早速触って楽しみました〜まるで生き物のようです、まぁ、植物ですから生き物には変わり有りませんがね。

ところで鉢の数を勘定したらなんと480鉢有るのです!これはとても自分達で出来ないなぁ〜と言う事であっさりギブアップしてプロに頼む事にしました。
来週には又新しい壁面緑化をお見せ出来るかもしれません。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

ランチのお題はサンドイッチ

毎週木曜日のランチは『あかんべ』でランチ。

今回のお題はサンドイッチです、何度も書いていますがサンドイッチと言っても素直なサンドイッチはでて来ません。

毎回毎回お題を出していますが何時も変化球です、今回も想像をたくましくしてお店に行きましたが・・・。

モノの見事にやられました、大きなパンの中にサンドイッチが収納されてその下にはグラタンが敷き詰められていました・・・。
スープは枝豆スープ、小さなパンはカレーサンドイッチです。
今回も楽しんだなぁ〜

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

農業倉庫

『美原の農家』の一環で農業用倉庫が出来ました。
倉庫とは言え風景の一部として立ち上がる訳ですからそれなりにデザインをしてみました。

クライアントの田圃に接するし吃ですが、写真で解ります様に廻りは建売り住宅がひしめく住宅地が隣り合わせとなっています。

そんな中で高さを押さえ廻りとの空間を造りチョッとした清涼飲料水のごとく爽やかに構成してみました。

クライアントから『可愛い』と言うお言葉も頂きましたが確かにカワイイ建物です。

DSC05367

 

 

DSC05384

大野鶴夫 プロフィール

建築教室

おーの の 雑記帳
[過去のブログ]

過去の記事

カテゴリ

管理

ログイン