年賀状スタディー
11月の最後の日、寸暇を惜しんで時間が空いたら年賀状の準備を始める。
『あけましておめでとうございます』を流石に11月には書けない、12月でも書けない心境。
で。仕方が無いので写真のセレクトレイアウト等を考える事にする程度に留めておこうとするが、写真のセレクトで悩んでしまう。
今年の写真はシークレット、当たり前ですが。
しかし年賀状を用意するのに年の明けない年末に準備すると言うのもね〜如何なモノかと・・・。
日本の四季を感じ、
環境に配慮した住まいづくり。
11月の最後の日、寸暇を惜しんで時間が空いたら年賀状の準備を始める。
『あけましておめでとうございます』を流石に11月には書けない、12月でも書けない心境。
で。仕方が無いので写真のセレクトレイアウト等を考える事にする程度に留めておこうとするが、写真のセレクトで悩んでしまう。
今年の写真はシークレット、当たり前ですが。
しかし年賀状を用意するのに年の明けない年末に準備すると言うのもね〜如何なモノかと・・・。
秋深まると紅葉を見に行く事が多く成ります。
朔日も姫路の娘の家近くの紅葉見物したのに今日は現場の近くの光悦寺で紅葉見物。
残念ながら紅葉は既に散って居りました・・・・残念!・・・・。
自然の風景はこうも感動を呼び起こすのかと・・・此のくらい感動を覚える建築がすぐ近所にあるぐらいのい環境になればと思うのだが我が身を振り返ると一層の精進をと反省しきりです。
仕方無いので散った紅葉を。
朔日は娘の家に用事が有ってお泊まり致しました、その折に今朝はお隣の姫路城に散歩に行き紅葉見物を洒落込みました。
今日で二度目の城下散歩でしたが城下町の散歩は日頃の散歩道とは一つ違って面白かったです。
一難面白いのは短くクランク状に曲がりくねった小径、お城は砦なのですから敵からの侵入に対抗する為の色々な工夫が有ります。
クランク状の小径も其の一つなのでしょう。
視線が通り抜ける事は有りません、又待ち伏せにもクランク状は有効な手段では無いでしょうか。
城下の小径を抜けてお城の麓に観光客が滅多と来ない『紅葉の小径』が有ります。
こうした小径も城下に住んでいる人達に取って良い散歩道ですね。
つくづく『住まいは環境も含める』とはよく言ったものです。
11月も後少し、12月に入ると世間は慌ただしく成ります。
慌ただしくさせようとする商売人さんの策略?にメディアもそれに乗っかって更に慌ただしくしているだけと私は思うのですが・・・何にしても落ち着かなく成るのが好きではありません。
話を戻して秋は大好きです!日本の秋が一番好きです、情緒が有って日本の文化も源ではないかと思うくらいです。
これを建築に、デザインにフィードバック出来ないかと何時も悩んでいるのです。
子供の頃によく見た自転車だ、竿竹や長いもの、大きな荷物を運ぶには最も働いてくれた自転車ではないかと思う。
最近時々宅配会社が車ではなくリヤカーのような後ろ済みで電動アシスト自転車で配達しているのを良く見かけます。
是等は運転技術を要しますね、そう簡単に前へは真っ直ぐ進みません。
しかも横幅が有るので追い抜きや対向車が有ると少々まごつきそうです。
今の時代には合わないかもしれませんね、リヤカーのような後ろ側のほうが引き易いのかもしれませんが車幅が取りにくそうです。
こんな扱いにくそうな自転車を観るとチャレンジしたく成るのは私だけでしょうか?
個人的には此の写真にはとても感動を覚える。
昔の農家は当然の事ながら電灯と言うものが無く、光は自然の世界で支配されていた訳です。
住人も其の事に一部の疑いも無くそれが当たり前の日常として捉えていました。
だが一度、便利さや快適さを覚えると後戻りは中々出来ません。
便利さ、快適さを得ると同時に同じボリュームで何かを失って行って居るのではないかと思っている。
今の快適さ便利さに浸っている現代の私達には失った何かが思いだせない、解らない。
陰翳礼讃は其の何かではないかと思ってしまいます。
光と影の美しさ、妖婉さ、ゾクッとくる不釣衛なシーン。
是等は日常生活の中には現れない。
こうした感覚を今の日常生活にフィードバック出来るシーンを取り入れてみたらと思う今日この頃です。
先週末から少し調子がおかしいな?と思っていましたが週明けから本格的に風邪をこじらせてしまい大人しくして居りました。
まだまだ本調子では有りませんが暫くはこんな調子が続くのかなと思って居ります。
日記の更新も滞る事も有りますがご容赦のほど宜しくお願い致します。
さて一言、此のデザインの良さで客を呼ぶ、凄い事ですね。
難しい事を行って居るのではないのです一言『美しい』で決まってしまいました。
デザインは感覚だけで決まるものでは有りません、計算され尽くして美しく成る部分が多いのです。
考えて考えて又考えて、そしてそれ以上に又考えた上で最後は感覚で仕上げて行きます。
フランスはルーアンから造園家のGilles(ジル)とChristelle(クリステル)が事務所に来てくれた。
ジルは何故か日本庭園の勉強をして居り自ら庭師としてフランスで活躍している造園家です。
今回の来日もクライアントを引き連れて日本にやって来たそうだ、京都・東京・岡山・高梁と日本を精力的に見て廻っているそうです。
3週間に及ぶ長い滞在も今日で終わり明日日本を離れてフランスに帰る前に寄ってくれました。
相変わらずのコミュニケーション下手でもう居直っているかの如く日本語でまくしたてる私でした・・・。
今朝から鼻の調子がイマイチ・・・声も少しいがらっぽい感じ。
体も少し重い感覚がする・・昨晩のトランプショックか・・・。
世の中何が起きるのかさっぱり解りません・・・。
暴言吐く人が世界に影響を与えるアメリカの大統領になるのだから世も〇〇だなぁ〜。
無事一期勤まる事を祈るばかりだ・・・。
今朝は冷え込みましたね〜気温は一桁台ではないかとおもいます。
思わず暖房と掘りごたつの電源をON!暫し震えて居りました。
空も晴れ渡り秋らしい空模様でした、こんな時期に毎年撮影しています我が家の情景。
太陽光が一番綺麗に見えるのではないかと思っています此の時期に、色んなシルエットが室内の壁や床、天井等に写るのです。
インテリアの情景は同じではなく季節と共に変化する、当に『家は季節と共に』ですね。
住まいに彩りを添えるのではないでしょうか。
行灯『そばにおいて』が発売に向けて着々と進行中です。
上手く行けば来月辺りから通販で開始されるのではないかと思うのですが。
写真は試作中の写真ですが持ち手のデザインが違うだけで後は同じデザインです。
今からドキドキしながら準備中。
タイトルをもっと別の言い方で言うと『曖昧な空間』とも言えます。
『内』なんか『外』なんかよく解らん!ですね。
此の写真の様に建具さえ入れば『内』とも言えるし無ければ『外』になる。
『内』と『外』は建具で決まるのか?とは言え無いです。
真冬にこんな空間は環境的には外と変わらない状態ですよね。
でも囲まれると『内』と感じてしまいます。
環境はどうであれ心理的には『内』と『外』は空間で仕切られる事に感じるのだと思うのです。
これを現代の生活に当てはめる事は文明の利器さえ使えば充分に発揮出来ます。
技術も『今』と『昔』をちゃんと使い分ければ充分に生活出来る事が解りますね。
『縁側』が大好き!です。
家の中の空間と外の空間を結ぶとても重要な位置に居ます。
家の中に居て外の空気を味わえる、外かと思うと外でもない、では中かと思うとそうは感じない。
縁側に腰を下ろして外の景色や空気を吸うと季節を感じれる。
そんな気持にゆとりを取り戻せる空間だと思うのです。
事務所の屋上に上がってみた、西は六甲山、東は千里中央までくっきりと街並や山々が見える。
秋晴れだなぁ〜空気も澄んでいる様に思える(この辺りが疑心暗鬼?大陸からPM2,5辺りが・・・)がさてどうか。
空も久し振りに見る何となく爽やかブルー!子供の頃の空の色とは随分違うがまぁブルーにしとこ。
なんだかんだと言いながら澄み渡った空を眺めるととても気持ちの良いものだ。
大野鶴夫 プロフィール
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