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ジュネーブの報告その3

街を彩る彫刻・オブジェ達
大阪の御堂筋沿いや中之島にも彫刻が点在しています。
しかし其の彫刻等の美術品と言うかゲイジュツに触れて皆さんはどう感じているのだろうか。
好みの問題かもしれないが此処ジュネーブでも著名なアーティストの作品がアチコチに置かれている。
ベンチに座っているおじさんはトラムの停車場のベンチに座っているのだ。
僕的には凄く和んでしまう、皆さんは街にこんなのが有ったら如何ですか?

 

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ジュネーブの報告その2

ジュネーブの交通の足は『トラム』を使いました。

ジュネーブではトラムの他にバス、電車と有りますがトラムの使い勝手が最高に良いです。

因にバスもケーブル利用なので電気式トラム型バスですけどね。

今フランスやドイツ等も主要都市ではトラムが多いようです。

振り返って日本では低床型のトラムが富山、熊本等利用頻度が高いようですね。

普及して欲しいのですがとある都市では反対運動が起きて17年には開通する予定が延びたと昨日のニュースで報じられていました。

理由はよく解りませんが、反対理由がある事はそれなりの言い分が有るのでしょう。

新しい何かを起こす時には必ず反対運動が起きます、不利益をこうむる人が居るからなのでしょう。

何が問題化をしっかりと話し合わなければ成らないようです。

公共交通機関はこう有るべきは無い様に思います多様性があっての公共交通機関だと思うのです。

写真に有るような彫刻を駅?のベンチに取り付けるときっと日本では『無駄遣いしてからに!』て言われるんでしょうね。
こうした何気ないしかし素晴らしい美術品が公共の場に有ると何か和みます、まぁお高いかもしれませんが。

 

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ジュネーブの報告

ジュネーブには旧市街地と市街地(新市街地と言われる方もいます)のゾーニングが有ります。

歴史的なヨーロッパの建築群は石造りで出来ているので火災に成っても耐久性が高いのでよく存続されています。

そうした建築を解体するのではなく色んな工夫に寄って今の時代にも適用出来るリノベーションを繰り返しています。

旧市街地と呼ばれている地域は昔の景観をほぼ残しています、残すだけでなくしっかりとした景観の中で商業利用も含めた市民活動もなされています。

同じ様に日本はどうなのかと振り返ってみると日本でも同様なケースがありますがまだまだ少数です。
唯一違うかな?と思うのは『わが街・街を愛する』気持が日本より高い気がします。

 

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空からの眺め

飛行機を乗ると何時も外を眺めている。

空から下界を観るのが好きなのです、地図の形が実際と合致すると思わず『ふ〜む!』と思ってしまいますね。

当たり前が現実で確認出来る訳ですから。

帰りの飛行機で成田から伊丹に向かう時、時間は既に日没間際、進路の右側に座っていたのであわよくば富士山が見えるかも!とジリジリしながら窓に釘付けでした、今か今かと睨めっこ!

やっと見えた!!が、窓の外はほぼ暗闇に近い。

写るかな?

以下の写真です。

 

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帰国しました

16日に出国して31日に帰国、丁度2週間の旅でした。

目的は幾つか有りました、その内の一つに『建築を学ぶ』が有ります。

もう何度と無くヨーロッパの中で西側にあたるフランス、イタリア、スペイン、オランダ、オーストリア、ドイツ、スイスは訪れました。

でも地方ろしには中々行く機会に恵まれません、世界は広いですね。

さて、今回の地域フランスはリヨン、そしてフランス語圏でありスイスのジュネーブと見て廻りました。

此の地域も歴史的建造物が多く残っています、第二次大戦のヨーロッパ戦線でのドイツ軍の攻撃等も有り多くの建物が破壊されました。

しかし此の国々の人々は全て破壊された建物も含めて伝統的なスタイルを貫いている。

日本の様に多くが工業化されたスタイルの家では無くいのです。

家や建物が街の景観に大きな影響を及ぼす事を知っている、『自分達の街を愛する』心が大きいのでしょう。

素足んに有る様に店舗も其の気遣いに溢れています。

『街はみんなの為にある』事は素晴らしいなと毎回思うのです。

僕もその一端にでも関われる事を誇りに思っています。

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トラブラー

私の旅行のお約束のトラブル、今回は小さいトラブルが続出してます。

空港に到着して荷物を受け取ると…(*_*)キャスターがポッキリ!

キャスタなしのスーツケースは只の重量Box‼️(*_*)やってられんわ‼️イタリアの航空会社もいい加減です(*_*)

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