ブログ

無意識

人間の行動の中で無意識に体が動いている事が有ります。

自律神経で動いているのとは違い、『癖(クセ)』と行ったほうが解り良いかもしれませんが。

私の場合最近気付いた事が有ります、家の階段を下りるとき左手が階段の柱(廻り階段の支柱)のてっぺんが届くのか何時もそこに手を置いて降りる事が判明しました。

其の支柱は白く塗っているのですが其の天端が少しグレーぽくなっているのです。

何でだろう?と考えていたのですが有る時ふと気が付いたのです、降りる時に手を添えている自分に。

これはイカン!とそれからは手を添えない様に降りようと何時も思っているはずなのだが何故かついつい手を添えてしまいます。

中々意識が届きません・・・きっと長い事それが習慣の様に成っていたんでしょうね。

長い時間を掛けてそうなったものは長い時間を掛けて治すしか有りません。

こうした『無意識の行動』は他にも有るのではないだろうかと思案中。

 

写真は先日前の事務所の文の里へ行った時久し振りに見る商店街の魚拓ならぬ人拓です。
まぁ、ホントに思い切ったポスターを造ったものですね〜

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

チョッと屋上へ

私の事務所の建物は都市計画法に依る『近隣商業地域』の端っこに建っています。

道を挟んだ向かい側は低層住居専用地域なので最高高さが10mに制限されているので屋上から見ると凄く高い建物の様に見えますが実は5階建てなのですね。

たまに気晴らしに屋上に上がって箕面の山々や六甲山等見ています。

でも不思議なのは今まで高い所は全く気にならなかったのに最近手摺の無い屋上に上がると少し怖く成りました。

何でだろう??与太って足を踏み外して落ちてしまうのではないだろうかと想像してしまいます。

今までは煙となんとかで高い所は大好きだったのにこれも歳のせいか?

此の屋上はマンションの住人さんは一切上がれない様にしています、何故なら手摺が無いからで管理上危ないのと法的にも許されません。

建物の管理上チェックに上がる事は問題ないのですけど此処で暑いときにビール飲んだら気持ち良いだろうなぁ〜その後地獄を見るかもしれないのでアルコールを含んだら『上がるな・入るな』です。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

漢字の力

昨晩テレビを見てたら地域の表示にひらがながやたら多い事に気が付いた。

調べたら全国で31市あった、兵庫県ならたつの市・南あわじ市など。

これって何か変ですね?たつの市(龍野市)あわじ市(淡路市)ひらがなでは表せないような力を漢字は持ち合わせています。

又、淡路地域では表示が全て漢字で淡路◯◯と書かれているのにひらがなを用いる意味が分からない。

たぶん市町村合併のおりに淡路地域の人達を配慮してとの事だと思いますが歴史的に見て淡路地域である事に変わりはなく地元への説明をもっと丁寧にすれば理解を深められると思うのです。

他地域から来た人達に取ってひらがなで『あわじ』と読ませてもイメージがわかないし次世代の子供達にとっても只の記号でしか思えないと思うのです。

漢字から来る語感やイメージはひらがなより数段勝っています。

どこか手抜きなネーミングとしか思えないひらがな地域名は国語教育だけでなく想像力も省くし安易な方向へ向いてしまいそうだ。

昔、岡山だったと思うけど『とまと銀行』が凄くヒットした、通帳がばか売れ?(記念に造った)したニュースがありました、親しみ易いと言う事でした。

以前は、ナニ銀行か覚えていませんが其の事も影響しているのかもしれません。

漢字は大事だと本当に思います、と言いつつ時々簡単な漢字でさえ思いだせない私ですが。

 

昨日載せた写真の反対側です、良い景色ですね〜

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

 

水辺の景色

京都に行くと時折訪れる高瀬川沿いの道。

此の時期は樹々の緑と川面に反射する太陽の光がとても美しい。

緩やかな川面の動き、きらきらと気持よい眩しさ、サ〜と頬をなでるような微風が間もなく夏がやって来る予感を感じさせるこの場面、この感覚がたまりません!!。

日本だなぁ〜と思う瞬間ですね。

住まいもこのような場面・感覚を味わえる空間を造りたいと常々思います。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

クライアントと京都へ

京都高島屋で開催されている『日本伝統工芸展近畿』にクライアントと一緒に観に行かせて頂きました。

出展されている陶芸家の浅田尚道さんの招待でもありましたがもう一人何時も展覧会に呼んで頂いている田辺小竹さんも出展されていました。

伝統工芸と言いつつ芸術の域にまで達している作品が多く有りましたが『個人的』には多少なり工芸?と思うのも見受けられるのも有りました。

基本的に機能を満たしていない場合は工芸とは言えない気がします、『作家』さんになっているのですね。

まぁご自身の費用で造っていてそれを気に入った方が手元に置く形ですので誰も文句を言う筋合いは無いのですが・・・。

『伝統』工芸と名乗るなら機能も満たして欲しいなぁと思うのは私だけなのかな?

浅田尚道さんの作品は一つ所有しているのですが田辺小竹さんの作品はまだ手にしていません。

何時かは手に入れてやろうと虎視眈々ですが・・・使えそうな空間が無いのではてさてどうしたモノか。

 

遅めのランチをと鴨川の床に走りましたが残念ながら満席で床を眺めながらのランチとなりました。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

『焼きそば』

毎週木曜日は『あかんべ(akanbee)』のランチ。

何時も夜に世話になっている串焼き?鉄板焼き?揚げ物?など美味しい料理を提供してくれるお店です。

とってもリーズナブルで美味しい料理を提供してくれます、其のお店のご主人がランチ難民の私に見かねて毎週木曜日だけ限定のランチをオープンしてくれているのです。

しかも内緒です、席が11席しかないので最大11食限定ですが基本は精々10食どまりではないでしょうか。

仲良しの2〜5人+大野事務所3人で平均5人のランチを頂いていますが、たまに11人一杯になる事が有ります。

此のランチの楽しみは『お題』です、毎回次回のリクエストをします、そう何でもお願いが出来るのです。

今回は『焼きそば』をリクエストしました、みなさん”焼きそば”と聞いたら何をイメージしますか?

精々お好みやき風ソース焼きそばか、中華風固、焼きそば辺りではないでしょうか。

此処のご主人は少々『こだわり者』なんです、言い換えれば『へんこなおやじ』もっと言うと『変わり者』でしょうか、私は『チャレンジャー』と呼んでいますが。

今回は『”焼き””そば”』です焼いたそばなら『焼きそば』なんですよ。

日本そばを和風出汁で焼いてご飯はいなり寿司、汁物は、お吸い物。

変化球過ぎて笑えます、しかし味はそれなりにしっかり美味しい!!のです。

お店に入るナリ『今日のそばは日本そば?』と直球を投げると見事ビンゴ!しかし味付けが和風出汁とはおみそれしました。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

大野鶴夫 プロフィール

建築教室

おーの の 雑記帳
[過去のブログ]

過去の記事

カテゴリ

管理

ログイン