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週末は鹿児島へ

熊本行きが中止になり急遽土曜日の朝一番の飛行機で鹿児島へ行って来ました。

満席状態の小さな飛行機は四万十川上空を通過ア五島に居る間にし宮崎から鹿児島の空路を飛びましたが全く快適なフライトでした。

空港でレンタカーを借り一路市内へ、幾つかの用事を片付けながら高校の卒業旅行以来の鹿児島観光です。

流石に47年前の記憶は全く有りません。

桜島を見て『あれ?形が・・・』はい!開聞岳と勘違いしていました、頭の形があんなにゴツゴツしてたかなぁ〜??実は開聞岳の様に富士山のようなスッキリとした形だったようなイメージだったのですが修学旅行の時に同時に見た開聞岳のほうに印象が刷り込まれていたのでしょう。

鹿児島に居る間に熊本の情報が刻一刻と入り込んで来るのとこちらからクライアントに電話して状況も聞いているので此方も結構ナーバスに成りそうです。

そんな雰囲気も鹿児島の人達に随分と癒されました、やはり熊本、宮崎と同じで九州の人たちは本当に優しいいですね〜。
そんな優しい鹿児島の人達の悲しくも優しい歴史に触れて来ました。

右翼でも愛国者(別の意味で)でもありませんが義父が特攻隊員だった事も有りもし鹿児島に行くチャンスが有れば知覧に行きたかったのです。

特攻隊員の方々が憩いの場として使われてた『富屋食堂』ここでの出来事は映画『ほたる』にでも紹介されています、一度ネットで検索してみて下さい。

戦争の悲劇と時の権力者の悲しい判断は結果を生みます。

週末はジェットコースターの様な気分の上り下がりでした。

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熊本行きは中止。

一年点検の予定が昨晩の大きな地震で交通手段が途絶えてしまいました。

飛行機も飛ぶか飛ばないか、結果は遅れて飛ぶらしいが、道路も寸断され又あちらの工務店さんも地震の関係で急いで作業しなければ成らない事や各業者さんも地震で飛び回っている様子。

平和な1年点検をしているより急遽急ぐほうを優先した。

しかし地震が多いなぁ、新潟中越、東北、三陸と此の20年で大きな地震が5つくらい起きたのではないか?・・・。

熊本に住む幾人かの知り合いが居るが無事で居て欲しいと祈るばかりです。

明日の鹿児島は予定通り行きます。

1年点検延期の『玉東町の家』

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保育所が反対されて・・・

最近のニュースで表題の様に、保育所が反対されて中止の追い込まれたと言う記事有りました。

理由は『園児が喧しい!』『送り迎えの保護者(母親)がかしましい』等等。

ふぅ〜〜〜む・・園児がうるさいか〜確かに甲高い声で集団で遊んでいたら騒々しいだろう。

でも、子供ってそんなもんではないのだろうか?私の家の隣が保育園です。

朝は早くから運動場でワイのワイのと大きな声を叫びながら元気一杯に走り廻っています。

確かに騒がしい・・でも気になるほどでもない、この程度でクレーム出すなら電車の中で大声で喋っている中高校生達のほうがもっとうるさくてどうしょうも無い。

保育園の朝の園児の元気一杯の声は始業時間になれば教室に入るので全く静かに成ります。

時折病気の時に家で一日中寝ていてても騒音とは全く思わないのだ。

仮にそれがうるさい声としても8時間ずーーーーーと騒がしい訳でもないし、冒頭に言いましたが子供が静かだったら病気だね。
私達大人はそんな子供時期を過ぎて大人になったのだ。
保育所が無いと困る保護者の方が随分多いと聞きます、ちなみに高齢者の見守りをしてもらえる私設も同様です。

色んな世代が住み社会が出来上がる、やがて高齢化して自身が同じ身の上になった時に始めて此の街は高齢者には優しくないと知った時は遅いのではないだろうか。

近隣や世代の若い状況を理解出来ない人は自身が問題を抱えてしまう状況になったらどうするのだろうか。

思いやる心が人々の間で薄れて行ってしまわないで欲しい、そんな社会を想像しただけで身震いがするなぁ〜

お金には敏感に成って思いやりには鈍感に成ってしまうておかしくはないですか?
『大事にしたい思いやり!』

 

お隣の保育園に咲く八重桜は道行く人に安らぎを与えています。

 

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遊びに来てくれました

ブーランジェリー、パラダイス&ランチで頑張っている六田さんが奥様と可愛いお子様(菊一君)を連れて事務所に遊びに来てくれました。

久し振りに7ヶ月の赤ちゃんを抱っこしましたがやはり男の子は重たいなぁ〜。

とっても大人しい子で可愛さは奥様に似たのではと密かに思っています。

まぁ似ている所は眉毛ぐらいですか、それでも良かったね、確実に遺伝子が伝わって居ると言う事ですよ。

何時も遊びに来るのはオッサンばかりなので華やぎましたね〜。

楽しかった!!!又来てね!!

 

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30数年振りに会う。

まだ事務所を開設して5年ぐらい経った時だろうか、多分竜王スケート場のクラブハウスを設計して居た辺りか。

遠い記憶の彼方?多分歳も一回り以上離れた女子大生3人組と何故か親しく成った。
其の3人とスキーに行ったり完成した建築を見せに行ったり、兎に角お茶だけで笑い転げれるメンバーでした。

その内の一人とFacebookのおかげで2年前に会う事が出来、又その内の二人目と昨日会う事が出来た。

まだ二十歳過ぎにお嫁に行ったから30数年も会っていなかったら面影しか解らんだろうなとタカをくくって豊中駅で再会。
まぁ〜不思議なもので昔のまんま!!最初に会った一人めも全く変わらず、此の二人はどうなっているのか?と思うくらい初々しい二十歳過ぎの頃の面影をしっかり残していた。

一人目の子が、たつの市でガーデン&お茶店を開設していて、そこへ行く事に成り本当に30数年振りに3人が一堂に会しました。

此処に三人目の子が居ればもっと喧しい場に成っているに違いない。

懐かしい1日を過ごした週末でした。

 

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灯りを考える

住まいを考える場合、昼間の生活と夜の生活は違うと考えています。

昼と夜の大きな違いの一つめは太陽の光が有ると無い、つまり明るさが極端に違う。

二つめは行動のエネルギーが大きい昼間と就寝に近づき小さく成る夜です。

解り易く言うと『静と動』夜は一日の疲れを癒しつつ家族団らんを過せる穏やかな時間を過せる演出、場面を造りたい。

そうした場面を造り出す一番の道具が灯りです、そう、照明ですね。

光を昼間の様にキンキンに均一的に照らすのではなく、落ち着いてしかし必要な所には必要な灯りを照らす。

これが重要と考えています。

灯りの『道具』が目立つのではなく『灯り』が重要なのですね、要は照明器具は目立って欲しい訳では有りません。

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トイレは落ち着いて用を足したいですね。

 

 

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落ち着いた光のもと宴は続きます

 

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