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写真貼っとこ

机の前に写真を貼った!誤解の無い様に、決して自己愛が強い訳ではありません!警告を込めてなのです。

前から時折書いていますが微妙に体が成長しているな〜と、幾度か気が付いたら少しは努力?して元に戻そうとアクションを起こすのだが、どうもその場限りみたいで気が付けば元の木阿弥、どころか増え続けている・・・。

毎日見ていると以外と気が付かない?事が多いのだが、いやそうでは無くて現実を直視しないで言い訳を並び立て、記憶の彼方へ葬り去ろうとしているフシがある・・。

逃げられない様に2年前の写真を目の前に貼付ける事にした、これで『眼に入らぬか!』ですが・・・。
夏に向けて衣替えが来る前に春服が着れる様に頑張ろ!

 

今日の夕方に友人が来るのでウエルカムワインを。

 

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デザインの方向性を考える その2

『Think global, Act local』の話を昨日しました。

建築のデザインも同じような事を考えています、昨今建築界では『シンプル』な建築、特に住宅でよく見られる様に成りました。

余りにも似た建物が多く『建築家』と言われる方が設計するとそんな感じに成るのか?と思ってしまうくらいシンプルな箱形の住宅をよく見ます。

誤解の内容ように、箱形がダメだとは絶対に言いません、私も箱形のデザインをします。

ただ『状況に寄る』なんです、小さな敷地の場合は庇をだしたり『イエ型』のデザインは出来無い事が多いのでそんな場合は『ハコ型』のデザインをする事があります。

ハコ型をするとどうしても無国籍なデザインに成ってしまいます、其のデザインが東京でも、長野でも、福井でも。広島でも、熊本でも建つと地域性は全て省略されてしまうのですね。

『Think local  Act global』地方から全国へ発信する、其々の地域特性を表現する、が、大事な気がします。

地域性を探るのはとても大変です、メディアがこれだけ進むと地域性はかなり薄らいできます。

方言なんか今やかなり薄らいで来て『だってさ〜』が全国で聞かれるご時世ですから。
でも『日本』の良さ、日本文化、様式は捨て去ってはいけないと思うのです。

建築ももう少し『Think local Act global』の見地から世界を見たほうが良いのではないかと思います。

只少しハードルを越えなければ成りません、これを実行するに施工技術の熟練を要する事と敷地の大きさもお願いしなければ成らないからです。
そして最も難関は設計者も頑張らなあかん事でしょう。
シンプルは良いがシンプルだけではつまらない・・又、シンプルさほど難しいものは無い!!一歩間違えば本当に安っぽく見えてしまう。
自分に言い聞かせねば成らない『もっと学べ!』

 

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デザインの方向性を考える

『Think global, Act local』という言葉があります、聞いた事ありますでしょうか?。

『地球的な視野で考え、地域で(身近な)行動せよ』、なんですがエライたいそうな話ですね。

地球温暖化、環境を考える為に身近な所からエコを考えましょう辺りから来ています。

聞いてるうちは何となく『そうか〜!』と思いますが今ひとつ大上段過ぎて実感が湧きません。

どちらかと言うと近くの池や小川が汚れて来たな〜なんかトンボを見なく成って来たぞ!そう言えばホタルはいつの間にか見かけなく成った、川が臭うなぁ〜等等が解り良いのではないだろうか。

我が家の前の蛍池も最近は濁って来ました・・・。等の環境問題を考えると私は『Think local  Act  global』ではないかと。

知識で解るのではなく、身近な所から感じて触れて状況を体で知る、これが凄く大事だと思うのです。

 

写真は事務所の近くの千里川です、春に成ると桜並木がとても素敵な散歩道に成ります。

 

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治療計画の為に

刀根山病院から阪大病院に主治医が代わり、新たな治療方法に向かっているのですが希望的観測で昨年のパフォーマンスの50%を目指すという厳しいものです。

個人的目標は今年の夏までに『平地だけ往復50km走』を企てているが・・・。

主治医からの指示で膝のどの位置がどのような状態で傷みを発生するかをデーター取りする事に成りました。

例えばあ歩行スタートして何分後に傷みがどの位置に有るか、室内で自転車を負荷が掛からない状態で漕いで何分後にどの位置でなどです。

毎日取らねばならないので、一日1回歩行と自転車漕ぎをやります。

久し振りに自転車に跨ぎましたがホント久し振りで其の時に我が足をまざまざと見ると・・いやホント見事にまで筋肉が無く成りました・・・細い事、細い事!大腿筋なんか影も形も無く成りました・・・。

3ヶ月負荷をかけない状態で生活すると此処まで細く成るんだ・・なにしろ1kmの通勤距離を電動アシストバイクで通って仕事場では座りっきりなんだから、そりゃそうだ!と納得です。

こんな状態で夏までには無理だろう!と秋を目指すか〜。
前を向いて希望を捨てずに頑張ろう!!

 

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手法を変えて

昨日書きました計算からの悩みからやっと脱却し次なる悩み?の素材決めに頭を悩ましている。

熊本のプロジェクトから次なる進化?を試みているのです。

例えば天井は通常は縁甲板か塗装仕上げですし床も縁甲板などの木質床です。

何時も同じパターンをもう少し歳相応?に別のボキャブラリーが有っても良いのではと。

そんなこんなで珍しく平面図に色鉛筆でお絵描きなどしています。

床の無垢板をどのように貼ってやろうか、例えばヘリーンボーン(杉織り模様)なんかも良いかもしれない。

天井は陰翳を付けてみようか、その為に木板、角材などを使用して凹凸を造ってみるとか。

光天井も考えてみようかと色々と試行錯誤しています。

もうこう成ると『思考スパイラル』に陥ります・・・あ〜これで又前へ進まなく成るなぁ〜・・・。

 

今日の事務所の一風景、

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構造のデザインは大好き・・ですが

時折『気の迷い』が生じるらしく、日頃しない仕事をやりだした・・。

構造のデザインは大好きです、柱や梁などリズミカルな構造の構成は工夫次第でとても美しく成ります。

いや、そもそも構造体は美しいのです!。

それが建築の中にいつの間にか隠れてしまい壁と床と天井だけの空間に成ってしまいました。

其の要員は設計者が頑張らないからだと思っていますが、予算の関係、技術の低下も否めません。

当事務所は基本は構造体も意匠として捉えているので概ね何処かに表現されています。

当然デザインする限りは構造計算も必要なのですが木造の住宅以外はほぼ専門化されているので構造事務所に依頼します。

唯一木造二階建ての住宅の場合はかろうじて当事務所でも出来ます。

此処10年くらい年僕の場合はデザインだけしてそれにめんどくさい作業の手計算をした事が有りません。

それを何を血迷った?か久し振りにやろうとやり始めたら・・・『壁量計算』『必要壁量』『存在壁量』『構面』等々久し振りに聴く単語に頭がパニック状態に・・。

其れでも一応1級建築士だアレやこれやでついつい没頭してしまう。

最近はそんな計算は事務所でやってもらうのだが、やはり自分ですると効率が悪い・・。

何故か、それはついつい考え過ぎてしまい技術的な所にハマってしまい大局が見えなくなってデザインのバランスを崩す要因に成りかねないからです。

でも、やはり私も『技術者』の端くれですからデザインだけでなくエンジニヤリングにもハマッてしまいますね〜。

これからは計算チェックだけでなく自ら計算をしよう!!

 

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