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千早赤阪村

所用で千早赤阪村へ出掛けて来ました、折角此処まで来たら『棚田百選』にも登場する下赤阪の棚田に行かねばと何年振りかで訪問して来ました。
棚田は今まで三重県熊野に有る『丸山千枚田』石川県輪島に有る『白米千枚田』自転車練習コース能勢町に有る『長谷の棚田』辺りは訪れた事が有ります。
あと熊本プロジェクトの折熊本阿蘇近辺で見た記憶が有るのですが名前が思い浮かびません。
こうした棚田はドンドンと消えて行きそうです。
農業従事者の高齢化と農作の効率化でドンドン取り残されて行くようです。
しかし、景観と言うお金にならない情緒だけに訴えかけられるお話は現代には通用しなく成って来ていますね。
こうした事をどうしたら残して行ける様に成るのでしょうか。
能登の白米千枚田みたいにオーナーを集うプロジェクトも有りますが大変そうですね。
有る特定の人に寄付をお願いして進めるのは限界が有りそうです。
草の根の融資を集い景観に賛同を得られる人達に僅かのお金でも良いから協賛金を集める行為が必要かもしれません。
しかしこう言う運動をする場合それを実行するボランティア、事務局が大変だとも聞いています。
の本の場合こうした行為がアメリカよりはるかに遅れているのは文化に対する関心が薄い国民性?に有るのかもしれませんね。
前にも書きましたが神戸のルミナリエも存続が危ぶまれています、楽しんだ分だけ寄付をして欲しいなぁと何時も思いますがタダだと思っているのですね〜。
焼きそば食べるお金はあっても寄付には関心が向かないようです。

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