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気が付いてみると

此処数年の仕事の傾向として『住居系』が続いている。

まぁ、住宅て言ったほうが伝わりやすいのですが、『集合住宅』は住居系では有るものの『住宅』ではない。

集合住宅は『分譲』と『賃貸』にも分類されるように設計手法も違います。

集合住宅での分譲と賃貸の違いは後日に述べるとして今日は住宅関連のお話です。

住宅の設計を設計事務所に依頼するのは僕が知る範囲内では日本がダントツではないでしょうか。

個人住宅を設計事務所に頼む発想は欧米では数少ないでしょう、どちらかと言うと稀?ではないでしょうか。

日本でも個人住宅を設計事務所にお願いする事もそう多い訳ではありません、どちらかと言うと少ないほうでしょう。

しかし欧米に比べるとダントツに日本のほうが多いのです。

とは言いつつ日本での住宅供給先は1位はハウスメーカーさんですがハウスメーカーさんにも1級建築士2級建築士木造建築士さんも居てますから設計士が住宅を設計する事においては同じです。

では何故設計事務所に依頼するのか、依頼したほうが良いのか、実は僕も明確に説明出来ない所が有ります。

ハウスメーカーさんは規制が有るので間取り(プラン)や姿(建物の形ウ)がほぼ決まっているが設計事務所は自由な発想で設計してくれる、とよく言われています。

そうなんだろうか?余変わらんのが多いような気がするんだけど、だいたい変わっているから良いのか?。

そもそもハウスメーカーさんに在職してその後独立すると『設計事務所』だし、学習をハウスメーカーさんでして独立したらいきなり別モノが出来るとは思えない。

又施工主体の工務店で設計を学ぶと施工する側での設計の仕方を学ぶのでどうしても設計塾度が弱い傾向だし。

設計専業だったら設計密度の高い仕事をしているのか?と言うとそれも・・・・。

そんなこんなで設計事務所もかなりの数が有ります、私もまだまだ発展途上の段階に居ます。

でも本音の所、設計事務所も国会議員と同様『定数削減』して頂いたほうが良いなぁと思うのです。

今日はなんか過激な発言でした。

 

写真は先日久し振りに自転車仲間と中国料理を食べに『みわ亭』に行って来ました。

自転車クラブの『スキー部』?の集まりでした。

私は今期、膝故障でスキーは諦めています、只の宴会要員ですけどね。
なんか悔しいなぁ〜

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