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先日の朝日新聞にこんな投書が有りました。
若い奥様が5歳の幼児を連れて電車に乗っていました、幼児はまだイヤイヤ期の真っ最中で電車の車中で愚図っていたそうです。
幼児ですから手加減なく泣き叫んでいたのでしょう、母親も気になってしょうがないので一生懸命なだめていたのですが幼児はそう簡単に聞き分けよく成りません。
後一駅と言う時に、おじさんがついに大きな声で怒ってしまいました。
傍に来て幼児に社内で大きい声を出すんじゃないと諭したそうです、五歳の幼児は『ごめんなさい』と謝ったそうです。
駅に降りて改札を出たとたん幼児は大泣きして母親も大泣きしたそうです。
母親は小さな湖がちゃんと謝った事に成長したなと感慨ぶけでしたが。
此の子は果たして電車の中で愚図って大きな声を出していた事が悪かったと思っていたのでしょうか?そうあって欲しいと思うと同時に見知らぬおじさんに一喝されて怖がって謝ったとは思いたくは無いのですが。
さて、悩ましいのは『子供が愚図る』事に注意をする、仕方を考えてみました。
子供が公共の場で傍若無人に廻りに迷惑をかけている時はしっかり叱って欲しい!!
しかし、泣いたり愚図ったりは感情に走っているのではないでしょうか?
そんな時に一喝は効果的なのかな?少し疑問に思いました。
また廻りが子供の泣き声に敏感に反応し過ぎているのではないでしょうか?
僕も子育ての時は子供の愚図るのに慣れっこに成っていたのか余り気にお求めていませんでした。
しかし、今子育てが終わり子供も成長して充分大人に成ったので家の中は静かなものです。
たまに子供が騒いだりしていると『うるさいなぁ!!!』と思う事シバシバです。
孫が出来てたまに家に来ると最初のうちは可愛いものですが愚図ったりするとどうしたモノかと悩んでしまいますね。
そんな環境に居なく成ると子供の声は疎ましく思えるのかもしれません。
しかし、冷静に考えると幼児、子供は喧しいものだ、細胞が活性化して元気が有り余っているのだからうるさいのは仕方が無いのだろう。
でも躾は大事なんだ、叱る時は叱り方理由はとても重要だなと思っています。
幼児が理解出来ていなくても叱る事は大事だろう、問題は叱り方なんだろうな、難しい!!
又社会が子供にもう少し寛容に成って欲しい、しかし躾(叱る)も同時に必要だ。
電車の中で走り廻ったりしたら親も含めて廻りの人も優しく叱って欲しいなぁ。

 

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