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表情を造る

建築はある意味生き物の様に考えるべきかなと思っています。
365日四季折々の表情を表す事が出来たら本当に良いなぁ〜と何時も思っています。
其のせいか壁はツルッとした仕上げも有りますが時折影の出来る小さな凸凹の有る仕上げをする事が有ります。
そんなところは陽光が当たるか照明の光でどちらも表情が産まれる様に考えています。
又、ツルッとした所は植物や樹々等の木漏れ日が映る様に考えたりもします。
忙しい日々を過ごしていると廻りの情景に全く気が付かなく成ってしまいますね、もう少し廻りを観察出来る余裕も必要なのでしょう。
『気づき』を常に持つ事が大事だと思う今日この頃です。

 

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