難しい選択
中国がよく引き合いに出さされる環境問題、それに一番近いエネルギー対策について。
建築も同じでイニシャルに掛かるエネルギー対策は勿論、ランニングに掛かるエネルギー対策も重要です。
昨今、照明器具等、光、灯りに関してはLEDランプがほとんど占めています、何が何でもLEDな状況ですね。
私にとって灯りはとても重要なデザイン要素の一つです。
誤解の無い様に、私にとってデザインはクライアントには必要ではないか、住宅なら安らぎではないか、社会には重要ではないか、色々とあります。
決して自己主張したい自己都合で造る事はありません。
と前置きはさておいて、このLEDは時と場合によりますね。
LEDの場合、特徴として光が真っ直ぐ飛んで来ます、白熱級がアナログならLEDはデジタルと思って頂いて下さい、
非常に眩しく感じます。
光に柔らかさをだすのに色々と考えねば成りません、私が使う場合、間接的に光を反射させて光源は直接見えない様にしています。
『街の灯りがとても綺麗ね横浜〜🎶』と古い歌があります。光は灯りは景観も造ります。
さりとて白熱灯はエネルギーをLEDに比べて沢山使用します。
この辺りがせめぎ合いなんでしょうね〜設計者!もっと考えて光を灯りをデザインしましょう!!
此の写真を見ると情緒が・・・もう少し柔らかい光が欲しいなぁ〜
コメント