ブログ

Tプロジェクト

30年前のクライアントから再度お声がけを頂いた。

シャンソン歌手として活躍されているクライアントが,稽古場、教室を兼ねたホールを望んでいる。

遮音、吸音等と音響の設備を必要としているプロジェクトです。

独立した最初の仕事がプロピアニストの稽古場でした。

プロは弾くピアノの音量は半端ではなく500Hz(88鍵の最低音)で120phon(ジェット機のエンジン音)を出す。
これを60phon(普通の会話)まで引き下げる処置をしなければ成りません。

昔の設計図を探し出して、と、思いましたが流石に34年前の設計図は行方が解りません・・・。

又一から勉強し直しです、まぁ今の時代もっと進化しているはずです、基本的な事はまだ記憶がありますから、より進化した音楽ホールを実現したいと思います。

 

DSC05235 2

 

コメント

大野鶴夫 プロフィール

建築教室

おーの の 雑記帳
[過去のブログ]

過去の記事

カテゴリ

管理

ログイン