料理の世界も
建築の世界も日本建築から西洋?建築、はたまた無国籍?建築と幅広い。
真面目に建築に取り組むとデザインとは?何か!と思案しながらデザインして行くものですが、概ね余り考えずに『こう言うものだろう』と深く考えずにデザインしていることが多いのでは?と思われる建築がほとんどではないでしょうか。
和風建築は工事費が高く付くので安くする為に『今風』な建築が此のご時世多くなって来ていますね。
それも致し方ないかと思うのですが、それでもなんとか出来ないか?で頑張って今風建築+和風建築が出来る訳ですね。
自虐的ですが当事務所もそれに近いことをやっているのではないかと思う訳です。
和風建築は職人さんをはじめ材料、工務店さんの力量を必要とします。
今の時代では中々難しい状況ですね、でも何時かはオールメンバーで取り組みたいなと。
話が全く反れてしまいましたが昨晩うちの事務所の大家さんでもありクライアントに新年会に招かれて来ました。
フレンチだそうです、しかし食器はじめ食材はほぼ日本、盛りつけも日本的。
お湯飲みみたいなお椀に入っているのは『牡蠣フライ』だそうです。
何処が牡蠣フライなんだ?と思うくらいのプレゼンです。
ゆっくり食べるのが難しいほど考えさせられたフランス料理でした。