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フランスはルーアンへ

友人のパティシエがお店をオープンさせると言う事でお手伝いにルーアン迄10日間出張に行ってました。

出る時がドタバタだったので事前に此処で書けなくて長い間お休み頂きましたが今日から再開です。
フランスでデザインする事は中々大変ですね、何しろ私の資格ではお仕事が出来ないので友人とコラボレーションしなければなりません。
一緒に現場を見つつ問題点を探し、洗い出し、何が出来るか出来ないかを明確にする必要が有ります。
今回は、やはり歴史的建造物を触ると言う事で外観はほぼ触れない!事が判明。
出来るのも内部だけですが更に規制が掛かって来ます。
規制だらけの案件ですが、その辺りは日本も同じ、法的規制と予算的規制が会い交じりファイトが湧こうと言うものです。
店舗では今迄負け知らずなので、今回も同じ!だいたい負けるてハナから感じていない私です。
まだ帰国して数時間しか経っていない今は好き放題言えます、これからが勝負。

 

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市民オーケストラ

友人が市民オーケストラに所属しているので年2回コンサートを楽しんでいます。
演奏者全員がアマチュアと言う訳でなく10名近い応援の演奏者も参加しています。

そのコンサートに先日行ってましたが中々の聞き応えの有るコンサートでした。
チケットには800円の入場料が記載されていますが友人の招待でチケットが送られて来ましたから実質無料ですね。
でも僕は充分に入場料の価値の有る、いやもっと足しても良いのではないだろうかと思うくらいです。
これで2時間をたっぷり楽しませてもらいました、本当に価値の有るコンサートでしたね。
色々と聞くと彼方此方に有る市民オーケストラの演奏会は大体同じお値段で入れるそうです。
基本市民オーケストラ演奏者の持ち出しですね、お金を払って聞いてもらう、なんか勿体ない!お金を払って聞かして貰うが正解のような気がします。
団員の方々後の滲む?練習と努力がこの日に発揮される訳ですからそれはもう聞いてて楽しいです。

皆さまも一度お聞きに行かれたらと思うばかりです。

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凄い混雑!!!

京都の国立博物館で行なわれている国宝展に行って来ました。
いやぁ〜噂に違わずとてつもない混雑振りでした・・・・。
名だたる国宝が一堂に会しているのですからそれは凄い事なんでしょう。
最近思う事、何々展と名が付けば、特にメジャーな美術館の展覧会となれば凄い行列が出ますね〜。
日本人てそんなに美術に興味が有るんだと!改めて認識しました。

でもね、でもねチョッと不思議なんです、昨日の展覧会で国宝の天目茶碗を近くで一目見ようとその所だけ40分待ちの行列ができていました・・しかも『立ち止まらないで下さ〜い』の指導設けながらの鑑賞です。
じっくり見れないのですよ!!その天目茶碗は淀屋橋、中之島に有る『東洋陶磁美術館』に行けばたっぷり独り占め出来る茶碗なのです。
余り知られていないのかなぁ〜すこし不満気に思うのは余りにもの混雑振りに満足に鑑賞出来なかった事に対する苛立からかも・・・
最後に美術鑑賞(美しいモノへの鑑賞)がお好きなら街も綺麗に成って欲しいなぁ〜・・・・。

 

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なんか最近・・・

今迄気が付かなかったのかな?髪の毛がやたら伸びるのが早い気がする・・・。
何度か書きましたが私の頭の髪の毛のお手入れは肥後橋のお店の『湯村理髪店』でお願いしている。
もう20年以上お願いしているのではないか?。
基本刈り上げているので側面が鬱陶しく成るとお願いにいって居る。
しかし余裕の有る時は良いが緊急時には本当に困る事が有るのです。
クライアントと会う時に見苦しいのは避けたい、さりとて近くに行く気もないので諦めてゴメンナサイと言いつつ面会する事多々有りました。
でも最近これはいかんと思い近くに飛び込むも・・・。
でも3・4週間待てば伸びるので元には戻るのでその間の我慢だけだ。
そんな事を思っていたのだがなんか最近側面(刈り上げ部分)の髪がやたら伸びるのが早い!!
なんかあったんかなぁ〜今日聞いてみよう!!

 

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エンジンフル回転

古い言葉で『エンジンフル回転』が有りますが若い方は知らないだろうなぁ〜。
猛烈に頭働かす!猛烈に働く!まさに高度成長期に使われてた言葉です。
今回はそう意味を言おうとしているのではありません、自分の能力の中で目一杯頑張る!程度です。
お歳もお歳なので毎日フルスロットで働くのは無理!いや若くても毎日それでは体が持ちませんがある程度の年齢になるとチョッと要領を得て息を抜く所は抜く、いや私の場合はしょっちゅう抜いているかもしれませんが程よく働いています。
でも流石にボチボチ本気モード全開で暫く走らないとヤバいかも・・・・。
気を引き締めて頑張ろ!!

写真は21世紀美術館にある作品です。

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テンションが・・・

とうとう走れなく成ってしまったようだ・・・左膝が・・半月板の可能性が高い。

今日は掛かり付けのスポーツ整形のドクターに見てもらったらどうも半月板が痛んだようだとの診断。

手術するか回復を探るか思案のしどころ、いきなり手術には踏み切れないのでヒアルロン酸の注入で暫く様子を見る事にした。
果たしてどうなるのか、此の冬は悲しい冬を送るのか、はたまた仕事の冬になるのか、いや楽しい白銀の世界を満喫出来るのか・・・。
神のみぞ知るだなぁ〜。

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先日の台風21号

今迄に無い台風が来たなぁ〜しかも夜!。

午後7時頃事務所から帰宅しようとしたら全く傘がさせられなかった!雨具も無かったのでゴミポリエチレン袋を簡易カッパに見立てて帰途についた。
猛烈な風で時折風に煽られる!少し恐怖を覚えるくらいだった、千里川付近に来ると風を防ぐ建物が無く成るので強風をモロに受ける格好だ!

真剣に一歩一歩踏みしめて橋を超えた!渡り終えたとたん少し油断したら風に煽られて2メートル位煽られた!

かなり真剣に注意しながらなんとか家に到着!
下半身と頭部はびしょぬれ!カッパ代わりに被っていたポリエチレン袋は既にズタズタだったがそれでも役に立ってホッとした。
こんな日に出掛ける事自体が良くなかったんだろうなと反省しきりである。
日曜日の台風がくるのに事務所に出掛けたのは前日鹿児島から帰って来て急いでしなければ成らない事が有ったのです。

でも、考えたら危険な目をして迄する事は基本的に無いはずですね、猛反省です。

写真は台風が来ると解ってて何とかなるだろうと鹿児島に向かってのフライト、風雲急をイメージさせる雲が眼科に広がっていました。

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デザインは時間も考える

先週の金曜日土曜日は鹿児島プロジェクトで鹿児島に出張、打ち合わせがスピィーディーに終わり土曜日の昼から帰りの飛行機迄少し時間が出来た。

昨日鹿児島駅で見た特急『玉手箱』に乗ろうと鹿児島中央駅から指宿迄の1時間を水戸岡デザインの『玉手箱』を楽しむ事にした。

特急料金は1000円だったかな?特急と言ってもスピードが速い訳ではない、途中に止まる駅が少ないだけで観光列車と言った所です。
車内のデザインはホッコリと木材を多用した水戸岡特有のデザイン、色調も親しみが湧く。
天候は生憎雨模様だが道中に車内アナウンスが情緒を盛り上げてくれる。

記念撮影やお土産、飲料販売も特有な商品ばかりで思わず購買意欲がわいて来る。

車内のアテンダーもフレンドリーでお客がリラックス出来る環境を整えてくれるのが嬉しい。
此の車内で過ごす1時間が濃密でしかも流れる景色、先ほど言った様に雨模様だがそれはそれなりにアテンダーの努力で車外の景色も情緒豊かに見えるから不思議だ。
あっと言う間の1時間だが、列車のインテリアをデザインするだけでなくサービスの仕方もデザインする事によってより気持のよい空間・時間を過ごせるデザインと化して行く訳だ。
建築も同じ、建築空間の中でどう人が楽しく過ごせるか、其処がポイントになって来るな。

 

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お題が見つからないほど

此の数日は日々仕事に明け暮れています、いわゆるシンキングタイム!て言う奴ですね。

こんな時はただ考え事をして疲れたらコーヒー飲んで、本をペラペラめくって気分転換が過ぎたら又考える、コレの繰り返しですね。

なので何か書こうかと思うとお題が見つからない・・・昨日スルーしたのもそいう訳で今日もスルーしょうかなと思ったけど明日から鹿児島なので何か書かねばと強迫観念的に書き込んでいます。

金曜日土曜日が鹿児島なので日曜日の選挙には間に合う、そうだ選挙話題で行こう!
と言っても何?てですけどね。

今回は政党乱立、中身も不可解(僕の脳みそで)さっぱり解らん!さりとて棄権は許されない!義務は果たさないとね。
隣がきな臭いので紛争(戦争?)だけは回避して欲しいなぁ、首相!煽らんといて!!ホンマ煽って欲しくないなぁ〜。
昨晩長年の友人と食事していた時『来週から韓国へ2週間出張なんだ、なんか嫌やなぁ〜』と言ってました。

僕だったら出来るだけ近寄りたくない地域です、まぁ日本も変わら無いかもしれませんがソウルは眼と鼻の先やからね〜・・・・。

日曜日は皆さん投票に行きましょうね!!!!。

 

写真は先日金沢に行ったときの金沢駅前の門です。
コレを良しとするか、やめて〜と言うか差皆さんはどちらかな???

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金沢建築パパラッチ

金沢に有る『海みらい図書館』を見学する。
受付で撮影許可証をもらい見学を開始、図書館と言えば最近建設される図書館の質は飛躍的に向上している。

ただ貸し出しの為だけの図書館ではなく、地域に貢献出来る図書館へ様変わりしているのではないだろうか。
自習室は勿論、子供達が遊べるエリア、色んなジャンルを学べる研修室、地域の特徴を生かした資料、学習、研究に役立つ為のエリア、気持よく読書出来る空間、等々。
学校の図書館みたいだった今迄の図書館とは大違いだ。
図書館と言えば建築家の伊東豊雄の設計した『岐阜みんなの森メディアコスモ』『多摩美術大学付属図書館』『仙台メディアテーク』など革新的な図書館が際立っている。
図書館の役割とは何か?を本当に考えられているのではないかと思う。
そんなワクワクした図書館が豊中にも出来無いものかと考えてしまいます。

 

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富山建築行脚

我ら4名様ご一行は午後4時に富山に到着後ホテルにチェックイン、その後、富山の濱田氏の引率で金沢へ新幹線で移動、主計町に有る濱田氏の設計した鮨店へ。
お腹の関係もあり話はソコソコにお寿司を食らいついて初日はただの宴会と化した。
二日目富山美術館の屋上で作家さんの造った遊具で爺さん達ははしゃぎ回っている。

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屋上庭園ではないが屋上運動公園?楽しい遊具で大人も遊べるこの施設、運営が重要だがこの先が楽しみ。
美術館そのものは残念ながら食指は動かなかった。
わざわざコンペをして内藤大先生に頼んだ意味がよく解らなかった、コンペ参加者は隈研吾・安藤忠雄。その他そうそうたるメンバーが参加したと聞いたが・・・。
その後お茶休憩に隈研吾がデザインしたガラス美術館のカフェに移動。

此処でもメンバーの食指が動かず濱田氏の事務所へ移動して2日目終了。

 

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今日は富山へ

一年に一度の建築勉強会、メンバーは岡山の大角氏神家氏、姫路の大西氏と4人で富山の濱田氏の案内で二泊三日の富山の建築研修へ。
車で行くので賑やかしい、静かに行きたいのだがその他一名が兎に角にぎやかしいのでウルサい限りだ・・・。
まぁ長年の事だから成れるしか無い・・・。
さてさてどうなる事やら楽しい限りだ。しかも既に集合時間は1時間遅れている所が我ららしい・・・。

写真は富山とは関係ないが大津です!!

 

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読書に浸る

秋の夜長、なにして過ごす?グラス傾けて読書、コレが一番です。
しかも難しい本はうっちゃって、サラッと読み流せるのが一番!
サラッと言ってもマンガのような訳には行きませんが磯崎第千世の文章を読もう何なら僅か5行でポイとホッてしまいたく成る本から比べたら可愛いものです。
最近読書のハマってしまいTSUTAYA書店で買い物三昧です、おかげで精算時にくれるレシートと一緒にポイント10倍シートが当ったり、食べないけどマクドナルドのから揚げみたいなのの割引券とか沢山溜まります。
秋の夜長に読書、如何ですか?

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越前大野その2

越前大野のメインストリートと言えば良いのか七軒通りが有ります、間口が7軒(おおよそ12.7m)?有りそうな通り、此の通りで朝市が開かれます。
なにかと朝市は定番ですね、盛り上がりに少し欠けますが、それでも人がそれなりに来ていました。
ウダツの上がった民家が何軒か残り、新しく建った銀行等も街並に合わせた建物に成って居る様です。
どうせなら、もう少しデザインを当時の建物に似せてくれたらもっと良かったのにと少し残念・・・。
ブラブラと通りを歩くと観光案内所が有った、ふらっと立ち寄って幾つか質問を投げかけると親切度200%の返事が返って来る。
此方が恐縮するほどだが観光案内所と言った事務的なサービスからもっとサービス業に近い案内書を目指しているのだろうかと思うばかりの親切度だった。
観光局の親切は海外からの観光客は嬉しいだろうな、勿論他地域から来た日本人にも嬉しい限りだ。
ちなみに此処の目的は他にも有る。
南部酒造訪問だ、残念ながら内部の見学は行なってなかったのは残念だが『花垣』は手に入れる事が出来た。
小さな酒蔵なので当然生産量も少ない、酒好きは眼が離せないのだ、勿論美味しさ抜群である。
最初から目的はそれちゃうか?と言われそうだがNO!とは言え無い。
通り2〜300mだが楽しめる所です。

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越前大野

世間では3連休、私はカレンダー通り、しかし、休む事なく家族行事に働き通しでした。

母が88歳、そう米寿です、長生きしてくれています、しかも闊達に過ごしていてくれています。
本人はボケたボケたと愚痴まくっていますが、そんなに生きたら普通忘れ物大王に成りますわな。

私でもしょっちゅう忘れ物するのですからなんか嫌みを言われているみたいでテンションが下がります。
まぁ本人にしてみれば『モット私は出来る女』何でしょうね〜出来の悪い息子でスマンな!と」言いたいくらいです。
取り敢えず一族郎党(弟夫婦、娘夫婦+孫 私達夫婦+下の娘)で一泊二日の旅二で掛けて来ました。
幹事は休まる事なくスケジュール監理+観光案内等等忙しい事限り、しかも運転手も兼ねて居ますから大働きです。

余談ですが開けて今日朝、事務所に来るとホッとしますね。良い休養が出来る!!!ちゃうか・・・。
そんな中で越前大野の街並を歩いて来ました。

越前はお水が美味しいとの評判です、美味しい水→美味しい酒=美味しい酒蔵が沢山有る。

そうなんです、越前福井はかなりの酒蔵が有ります、しかもとても優秀!
私一番好きな『白岳仙』そして『黒龍』『白龍』『梵』等等、一流どころが所狭しと並んでいるのです。
自分がしたい事と主役の母親の事で葛藤しながら隙あらばと『伝統有形文化財』だからと言いくるめて訪ねてみると其処はやはり姑息な考えは・・・。
お休みでした!!!!残念!!!

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中秋の名月

昨日今日と月夜が美しいらしい。
らしいと言うのは今ひとつ理解していないからですけど・・・。

以下はtenki.jp からの抜粋です

今年は10月6日が満月に!中秋の名月は満月一歩手前だった!月の満ち欠けを基に暦をつくった旧暦が十五夜を満月とした

中秋の名月を十五夜と呼ぶのは、太陰太陽暦と関係があります。中秋の名月は太陰太陽暦(旧暦)の8月15日です。
旧暦では、月の満ち欠けを基に暦をつくりました。旧暦の1カ月は、月が地球の周りを1周する日数と同じです。つまり、新月が次第にふくらみ満月となり、やがて欠けてまた新月となっていく──。そのサイクルが約29.5日であることから、旧暦の1カ月は29日か30日と決められていました。

そして、その半分である15日の夜の月は、満月=十五夜と、呼ばれるようになったのです。
ただし前述したように、月のサイクルは30日ぴったりで地球を一周するわけでないことや、月の軌道が楕円であることなどにより、実際の満月は1日か2日ずれることが多いのです。今年の場合、実際の満月は10月6日。中秋の名月は満月一歩手前の月なのですね。とはいえ、名月には変わりないので、月の風情を楽しみたいですね。

そう満月は明日なのです。

 

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声が出ない!!

原因不明ですが今朝置きたら声が出ない、急いで耳鼻咽喉科に行ってみた。
どうやら声帯が腫れているらしい。
電話にも出れないし、話せないし、おまけに薬の副作用で眠たいし今日は何も出来ません・・・。
まぁ静かで良いとの噂も・・・。

指摘されました

何度か記述したと思いますが、この日記を書くのに制限時間を設けています。
お題を考える、記述する、写真を載っける、まで10分です。
結構急いで書かねば成らないので書いたものを見直す時間は全く有りません。
で、時折問題が発生します、後で読み直すと誤字脱字が兎に角多いです。
其処をお良く指摘されます、ほぼ毎日書くので時間を取る訳にも行かず適当に放置していましたがクレーマー?に負けてやはり誤字脱字はイカンだろう!と時間を20分に伸ばしました。
コレで少しは誤字脱字は減るかな?

さて本題。
政治問題は書かない主義なのですが、関連話を。
昨日衆議院が解散しました、何時も不思議なのが解散時に何故『万歳』するのでしょうか?
だって、彼ら(議員)は失職する訳ですよね、不幸じゃないですか、不幸に万歳する訳ですよ。
よく解らん・・・・。

写真は昨日『ピッツェリアラポルタ』で開かれたワイン会に行って来た写真です。
シチリアから来られた生産者と輸入会社の社長さん、その関係者+お客さん4名です。
良い勉強に成りました、シチリアに行きたいな。

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気になった記事

先日の朝日新聞にこんな投書が有りました。
若い奥様が5歳の幼児を連れて電車に乗っていました、幼児はまだイヤイヤ期の真っ最中で電車の車中で愚図っていたそうです。
幼児ですから手加減なく泣き叫んでいたのでしょう、母親も気になってしょうがないので一生懸命なだめていたのですが幼児はそう簡単に聞き分けよく成りません。
後一駅と言う時に、おじさんがついに大きな声で怒ってしまいました。
傍に来て幼児に社内で大きい声を出すんじゃないと諭したそうです、五歳の幼児は『ごめんなさい』と謝ったそうです。
駅に降りて改札を出たとたん幼児は大泣きして母親も大泣きしたそうです。
母親は小さな湖がちゃんと謝った事に成長したなと感慨ぶけでしたが。
此の子は果たして電車の中で愚図って大きな声を出していた事が悪かったと思っていたのでしょうか?そうあって欲しいと思うと同時に見知らぬおじさんに一喝されて怖がって謝ったとは思いたくは無いのですが。
さて、悩ましいのは『子供が愚図る』事に注意をする、仕方を考えてみました。
子供が公共の場で傍若無人に廻りに迷惑をかけている時はしっかり叱って欲しい!!
しかし、泣いたり愚図ったりは感情に走っているのではないでしょうか?
そんな時に一喝は効果的なのかな?少し疑問に思いました。
また廻りが子供の泣き声に敏感に反応し過ぎているのではないでしょうか?
僕も子育ての時は子供の愚図るのに慣れっこに成っていたのか余り気にお求めていませんでした。
しかし、今子育てが終わり子供も成長して充分大人に成ったので家の中は静かなものです。
たまに子供が騒いだりしていると『うるさいなぁ!!!』と思う事シバシバです。
孫が出来てたまに家に来ると最初のうちは可愛いものですが愚図ったりするとどうしたモノかと悩んでしまいますね。
そんな環境に居なく成ると子供の声は疎ましく思えるのかもしれません。
しかし、冷静に考えると幼児、子供は喧しいものだ、細胞が活性化して元気が有り余っているのだからうるさいのは仕方が無いのだろう。
でも躾は大事なんだ、叱る時は叱り方理由はとても重要だなと思っています。
幼児が理解出来ていなくても叱る事は大事だろう、問題は叱り方なんだろうな、難しい!!
又社会が子供にもう少し寛容に成って欲しい、しかし躾(叱る)も同時に必要だ。
電車の中で走り廻ったりしたら親も含めて廻りの人も優しく叱って欲しいなぁ。

 

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陰翳

日本の家屋、空間の良さは闇と光ではないかと思います。
光は闇を照らす、闇が有るから光が輝く、光が有るから闇が潜む。
二元対立と言うべきか相反する事に依る効果だと思う。
庇が長く出た家屋は直射日光が入り込まない、太陽の光は一度、大地から反射しそれが今度は庇に反射されて家屋内に灯りとして照らされる。
柔らかい灯りと成るのです。
日本には金銀の素材を使った床の間や屏風、掛け軸等が有る。
明るい所で見ると、ケバく見えて仕方が無いが、薄暗い床の間では落ち着いた輝きを放つのです。

今の日本家屋での照明は天井に吊るされた蛍光灯によって、こうこうと明るく照らされています。
空間に変化の無い薄っぺらい空間に見えてしまうのは其の為なのです。
一様な所に必要な分だけの灯り、今日から試してみませんか。
#陰翳

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大野鶴夫 プロフィール

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