ブログ

【日記】カテゴリ

ジュネーブの報告その3

街を彩る彫刻・オブジェ達
大阪の御堂筋沿いや中之島にも彫刻が点在しています。
しかし其の彫刻等の美術品と言うかゲイジュツに触れて皆さんはどう感じているのだろうか。
好みの問題かもしれないが此処ジュネーブでも著名なアーティストの作品がアチコチに置かれている。
ベンチに座っているおじさんはトラムの停車場のベンチに座っているのだ。
僕的には凄く和んでしまう、皆さんは街にこんなのが有ったら如何ですか?

 

P1010657 P1010663 P1010664

ジュネーブの報告その2

ジュネーブの交通の足は『トラム』を使いました。

ジュネーブではトラムの他にバス、電車と有りますがトラムの使い勝手が最高に良いです。

因にバスもケーブル利用なので電気式トラム型バスですけどね。

今フランスやドイツ等も主要都市ではトラムが多いようです。

振り返って日本では低床型のトラムが富山、熊本等利用頻度が高いようですね。

普及して欲しいのですがとある都市では反対運動が起きて17年には開通する予定が延びたと昨日のニュースで報じられていました。

理由はよく解りませんが、反対理由がある事はそれなりの言い分が有るのでしょう。

新しい何かを起こす時には必ず反対運動が起きます、不利益をこうむる人が居るからなのでしょう。

何が問題化をしっかりと話し合わなければ成らないようです。

公共交通機関はこう有るべきは無い様に思います多様性があっての公共交通機関だと思うのです。

写真に有るような彫刻を駅?のベンチに取り付けるときっと日本では『無駄遣いしてからに!』て言われるんでしょうね。
こうした何気ないしかし素晴らしい美術品が公共の場に有ると何か和みます、まぁお高いかもしれませんが。

 

DSC06078 P1010657

ジュネーブの報告

ジュネーブには旧市街地と市街地(新市街地と言われる方もいます)のゾーニングが有ります。

歴史的なヨーロッパの建築群は石造りで出来ているので火災に成っても耐久性が高いのでよく存続されています。

そうした建築を解体するのではなく色んな工夫に寄って今の時代にも適用出来るリノベーションを繰り返しています。

旧市街地と呼ばれている地域は昔の景観をほぼ残しています、残すだけでなくしっかりとした景観の中で商業利用も含めた市民活動もなされています。

同じ様に日本はどうなのかと振り返ってみると日本でも同様なケースがありますがまだまだ少数です。
唯一違うかな?と思うのは『わが街・街を愛する』気持が日本より高い気がします。

 

DSC06111 DSC06109 DSC06115

空からの眺め

飛行機を乗ると何時も外を眺めている。

空から下界を観るのが好きなのです、地図の形が実際と合致すると思わず『ふ〜む!』と思ってしまいますね。

当たり前が現実で確認出来る訳ですから。

帰りの飛行機で成田から伊丹に向かう時、時間は既に日没間際、進路の右側に座っていたのであわよくば富士山が見えるかも!とジリジリしながら窓に釘付けでした、今か今かと睨めっこ!

やっと見えた!!が、窓の外はほぼ暗闇に近い。

写るかな?

以下の写真です。

 

P1010709

帰国しました

16日に出国して31日に帰国、丁度2週間の旅でした。

目的は幾つか有りました、その内の一つに『建築を学ぶ』が有ります。

もう何度と無くヨーロッパの中で西側にあたるフランス、イタリア、スペイン、オランダ、オーストリア、ドイツ、スイスは訪れました。

でも地方ろしには中々行く機会に恵まれません、世界は広いですね。

さて、今回の地域フランスはリヨン、そしてフランス語圏でありスイスのジュネーブと見て廻りました。

此の地域も歴史的建造物が多く残っています、第二次大戦のヨーロッパ戦線でのドイツ軍の攻撃等も有り多くの建物が破壊されました。

しかし此の国々の人々は全て破壊された建物も含めて伝統的なスタイルを貫いている。

日本の様に多くが工業化されたスタイルの家では無くいのです。

家や建物が街の景観に大きな影響を及ぼす事を知っている、『自分達の街を愛する』心が大きいのでしょう。

素足んに有る様に店舗も其の気遣いに溢れています。

『街はみんなの為にある』事は素晴らしいなと毎回思うのです。

僕もその一端にでも関われる事を誇りに思っています。

DSC06107 DSC06120

トラブラー

私の旅行のお約束のトラブル、今回は小さいトラブルが続出してます。

空港に到着して荷物を受け取ると…(*_*)キャスターがポッキリ!

キャスタなしのスーツケースは只の重量Box‼️(*_*)やってられんわ‼️イタリアの航空会社もいい加減です(*_*)

いざジュネーブへ

仕事道具を担いでジュネーブに向かっています。

リヨンではコルビジェの『ラ・テゥーレット修道院』を学びに行きます。

勿論お遊びも含まれていますが鹿児島プロジェクトの考え方をシッカリとまとめるのが今回の目的です。

集合して住む『集合住宅』はやはりヨーロッパは先進です、日本の向こう三軒両隣とヨーロッパの住み方の両方の良い所を探してみようと考えているのです。

さぁ今から16時間遠いいなぁ〜(*_*)

 

出発間際

16日の月曜日朝早くからジュネーグに向かう為の準備をしなければ成らないのですが仕事や雑用で、まだ全く準備が出来ていない・・・。
土曜日の鹿児島プロジェクトの打ち合わせ準備をしなければ成らないのだが・・・・。

何時も思う、準備の仕方が下手くそやなぁ〜と・・・・。

そんなこんなで今日は写真でお茶を濁しましょう。

此の写真は野沢温泉の一コマですが、湯気のたった『大釜』です。

温泉情緒が一杯、スキーから帰って来たお客は其の疲れを癒す為に三々五々と街を歩いています。

こうした情景は古き良き日本の風景として残っていて欲しいですね。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

リハビリスキー

此の連休に自転車仲間が膝のリハビリの為にスキーに連れて行ってくれました。

例年此の時期に何時ものメンバーとスキーに出掛けるのです、でも何時もならメンバーがメンバー(アスリートの集まり)なので体育会系のスキーに成ります。

半月板の手術をしてまだ4ヶ月しか経っていないので急激な加重を駆ける事は出来ません。

初心者、若しくは中級者レベルのバーンをゆっくりと跋重するスキーを心がけ間違ってもコブ斜面はNGです。

膝に軽く加重を掛けながらターン時に伸び上がって加重を抜いて廻るスキーだけでした。

でも丸2年振りのスキーでしたが充分に楽しめました。

メンバーがメンバーだけに行き帰りの道中、スキー時、アフタースキーも本当に助けてもらい最高の休日でした。

鎌◯さんポッ◯ーさん片◯さん松◯さん皆さん本当に有り難う!!!

 

15940865_994937257278377_4457655962608187737_n

今年から新しい湯のみ

仲良くして頂いているakemiさんから誕生日プレゼントを頂いた。

昨年の九月に渡そうと思っていたらしいのですが私のドタバタでお会いするチャンスが無く年末に受け取る事が出来たのです。

折角なので新年から使おうと、美味しいお茶に良いデザインの湯のみ、最高です。

此のマークをハンコ代わりに使いたいなぁ〜

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

あけましておめでとうございます

皆様良いお正月でしたか?私も良い休養と成りました、今年も自分のパフォーマンスを充分に発揮出来るよう体調等の健康管理は勿論スケジュールの管理もそれなり?に頑張るつもりです。

健康管理に関しては春までにサイクリング(アベレージ20km/h)が出来る様にリハビリに励みます。

今の私にアベレージ20km/hは中々ハードルが高いです、仮に続いても20分が関の山ではないでしょうか。

これを180分続く様に回復させるには春以上夏頃まで掛かるかなぁ〜。

此の冬はスキー計画をしてくれています。

皆さんについて行くのは至難の業で中級コースをゆっくりと降りるのを目標に置いています。

足の屈伸が出来るスキーはお医者さまからも良いリハビリに成ると言われていましたがどの程度のスキーなのかは其々なんですよね〜。

我が身の事は我が身で考えるが原則なので無理せず程々で行きます。

今年も宜しくお願い致します。

 

IMG_0184

 

今年も一年ありがとうございました

皆さま、今年も残す所、後2日間です、お掃除とかお片づけ正月の準備とお忙しくされているのでしょうね。

私も今年も色々と有りました、色んな事が走馬灯のごとく蘇って来ます。

しかし新たなる年を迎えるにあたって今は静かに?反省?をしつつ年賀状の準備に大わらわです。

何時のつたない文章を書いて『なんじゃこりゃ?』と思われていると思います、それでも読んで頂いている事に感謝して居ります。

こんな調子ですが来年も宜しくお願い致します。

下記の写真は『旅宿井筒安』の恒例年末バーベキュー大会です。

井筒安のスタッフ総出で楽しんでいる所にお邪魔して来ました。

旦那さんであり料理長でもある7代目が焼いて居ります。

美味しかったなぁ〜。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

キリスト教徒から仏教徒へ

クリスマスも過ぎて次は正月、日本人は忙しい!!やれハローウィンだ、クリスマスだ!いつの間にやらにわかキリスト教徒が日本中に溢れ出す、それが済んだと思ったら次は正月を迎える為に神や仏と忙しい!!!。

ほとんどの人は宗教的行事とは思っていないのだろう、概ね『娯楽』レベルではないだろうか。

宗教的観念の薄い日本人には全く抵抗無く受け入れるだろう、しかし友人の外国人にしたらひどく奇異に見えるらしい。

まぁ、私も全く関わりが無いとは言えないので其処を突かれると何とも言いようがないのですが・・・。

まぁ其処が日本人ですからと今は笑って誤摩化すとしましょうか。

でもクリスマスは小さい時からの習慣に成っていますが流石にハローウィンは抵抗が有りますね。

でも今の若い人達は同じ様に成れ親しんでいるので抵抗が無いのだろうなぁ〜。
何にしても考える事は大事かな。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

親を誘って

今年は長女の結婚式と言う大きな行事が有ったので、親を誘って海外に行く事は出来なかった。

その代わりと言ってはなんだがイタリアの雰囲気を味わってもらおうとクリスマス会と称して両方の親達を誘った。

個々の親達とは会うが両方連れては中々タイミングが合わない。

そんな事も有り企画したのだが喜んでもらったようで私達は満足。

三世代に股がっての食事会は我が家に取っては全く普通なのだがレストランの係の人曰く、中々少ないらしい。

世の中の核家族化も良いが繋がりも大事だなぁ〜と思う。

若い子に高齢者を労ろうと言っても身近に高齢者が居なければ理解が難しいのではないかと思う。

こんなものは理屈ではなく感覚も大事なんだろうと思います。
身近に居ると年老いた人がどの様な行動をとり易いのか、どうフォーローをすれば良いのかよく解ります。
まぁとは言ってもこれから先90歳過ぎた親達がどの様に老いて行くのか見守りながら考えて行かねば成らないだろうと。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

年賀準備

毎年400枚ぐらいを書いている年賀状!年賀状については色々と書かれていますがある意味難しいですね。

基本全てに文章を書く方針ですが書きにくい?(会社宛)所も有り毎年悩む所です。
年賀も400枚越えると書くのも大変です、出来れば少なくしたいなぁ〜と思いつつ中々踏ん切りが突かないですね〜。

毎年毎年新しい出会いも有りますし良い関係を続けて行きたいと思えば年賀も書きますからね〜。
そんなこんなでセッセセッセと住所を整理中!!

知らぬ間に

実家の八尾に車で行く事は多々有るのですが昨晩はNPOの忘年会が有ったので電車で八尾に出掛けました。

帰りの近鉄八尾のホームで見かけないカラーの電車を見ました。
なんと、黄色と青なんです。

近鉄電車のカラーは小豆色とベージュぽい白色したツートンの電車だったのです、それが黄色と青ですからビックリ!

後でよくよく調べると別に突然ではなく、2014年の9月頃から走っていると解りました。

そんなに数走っている訳ではないのでたまに乗る人はビックリポン!

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

段々と現実に

照明器具の一つ、行灯的な役割の『そばにおいて』が間もなく販売されます。

お値段も色々な関係者で議論した結果115,000円で販売されます。

まずはAmazonでネット販売から始めるそうです。
販売時期は多分来年早々なのかはたまたクリスマス前なのか・・・。
決まりましたら又告知致します。

『そばにおいて』はリビングルームや寝室など気分を落ち着ける効果のある空間でお使い頂ければと思っています。

ヒーリング効果が望める『灯り』です。

 

DSC05333

何かよく解りませんがバタバタ・・・

日曜日は友人の合唱団のコンサートに出掛けいい気分転換でリフレッシュしました。

コンサート会場が曽根駅前だったので体の事を考え家までの5kmをウォーキングして帰る事にした。

膝の故障も有ってリハビリを兼ねた運動でしたがまぁ良い回復状況の様でスタスタと帰れました。

冬も本格的に迫って来ましたので今シーズンのスキーに参加出来るのかと気を揉んでいましたがなんとか中級程度のゲレンデを楽しむ程度までは回復したかな???安心は出来ませんが。

プライベートは落ち着いたものですが仕事のほうで少々バタバタ続きです。
今に始まった事ではないのでこなすしか有りません。

年末を乗り切るしか無い!

のんびりな気分を演出してクリスマス気分な写真をUPします。

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

神戸ルミナリエ

昨晩は久し振りにルミナリエに追悼に行って来ました。

1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災、『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催しています。(ルミナリエHPより引用)

そんな事も有り此のルミナリエに参加する事で当時の事がまざまざと蘇ります。

そんな事を思いながら歩いている人は果たしてどの位居るのか少々気になる所では有ります。

決してクリスマスのイルミネーションではない事が理解して頂いてたら良いのですけどね。
合掌!

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

 

人工的な美しさ

自然の造る美しさは別格だがそこまで及ばないとしても人の造る美しさも素晴らしいものが有る。

美しさは常に自然からのモチーフが基本ではなかろうか。

自然の美しさを知らずして美しいモノは造れないと思っている、だからこそ自然の観察が重要だと思っているのですが其の自然の美しさを日常的に見れるシーンが中々少なく成って来ている。

樹々等の緑や野山が遥か遠くに有るようでは慣れ親しむにはほど遠い。

だから何処かで時間を造り其の為にもわざわざ行かなくては成らないのが現状だろう。

そうこうしているうちに人工物の中に埋まった生活をしているとその内それが当たり前の様に成りそれが普通に成って行く。

ふと我に帰って思い直さないと段々と美しさの基準が忘れ去られる。

これは本当に美しいのだろうか?

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

大野鶴夫 プロフィール

建築教室

おーの の 雑記帳
[過去のブログ]

過去の記事

カテゴリ

管理

ログイン