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そそる階段

週末は嫁いだ長女の所へ行って来た。

翌朝に長女の住まいの周辺を散歩する、姫路城は観光客もまだ居ない時間帯なので落ち着いた雰囲気が何とも言えない居心地の良い環境に心洗われる。

内堀も天敵が居無いためえらく育った鯉たちが悠々と泳いでいる、なにか違和感を感じるがまぁそんなものかもしれない。

大きな桜の樹や秋も深まると赤く紅葉した紅葉が美しいと思わず想像してしまった城下の樹々達。

いい環境だなぁ〜。
暫く歩くと見慣れた建築が、アンドー建築だ、『文学館』残念ながら今日はお休みのようだ・・・。

と其の時、隣に数十m歩くと思わずそそる階段が有るではないか!
一気に数十m上がる階段だ!こんな階段何時以来だろうか?なんにも考えていないノー天気な階段!

この『ノー天気』な階段は足が大丈夫なら思わず駆け上がりたく成る!
まぁ・・足が大丈夫でも上がれませんけど・・・

でもチャレンジャーになりたく成るような階段ですね〜

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今朝は秋ですね〜

此処数日夏日が続いていました、10月も終わろうかという此の時期に15度以上の夏日が続いていると少々着るものに悩みます。
『秋の装い』は最近死語となりつつ有る様におもいます。

夏が終わるとあっという間に冬がやって来た!て感じませんか?

子供の頃は畑から勝手に芋を掘り出して、道端(今やこれも死語)で落ち葉を集めて焼き芋を焼いておやつ代わりに良くしたものです。

道路(道)が舗装されて火を使うなんてとんでもない時代ですから今の若い人達には中々解らないお話でしょう。

道沿いでは樹木も多く、紅葉が身近に有りました、今や『紅葉』が観光化されるほど見る事も中々難しく成りましたね。

『季節感』が視覚的に身近に感じられなく成って来ると『日本の四季』も薄れて行く様に思ってしまいます。
なにしと体感では空調が進歩して一年中同じ温度で生活する事も普通になりつつ有ります。

日本の四季を大切にしたいなぁ〜

優雅に飛んで行くチョウチョ

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診察継続中

右膝半月板損傷の手術経過を診てもらう為に阪大病院へ!。

担当医師からの見立ては『リハビリ不足!』・・・・そうなんですか・・・。

「走っても良いよ〜ただし歩くより少し早くらい!膝にショックを掛けたらダメですよ!」
走ったらショック掛かりますやん・・結構難しい注文なんで走るのは止めとこ!

「しっかり泳いで下さいね!」とも言われたなぁ〜でもプールまで行かなあきませんで?事務所の近辺にプール有るんかいなぁ〜めんどくさいからパス!!!

『自転車乗っても良いです、室内が良いです』
室内で自転車15分漕いだらもう飽きます!!!パス!!!

等等と言い訳と愚痴を心の中でたらたら述べつつ今後のリハビリ計画を練らねばならない私です。
頑張らないとスキーに行けませんから!

 

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本格的に好きに成って来た

何時のころか甘いもんを食べる様に成って来た。

我が家が女ばかりだと言うのも有ります、家に何時も甘いモノが常備されているのは其々が買って来る事も有るし、頂き物が多いのも有ります。

洋風菓子、和菓子のジャンルは問いません、どちらでもOK!まぁ私はどちらかと言うと和菓子はでしょうか。

確か40代までは甘いモノはほとんど手出し無用でしたが子供達が大きく成ってきだした頃から僕も誘われて食べだしたのではないかと推測しています。

此の甘いモノを手出しすると体重コントロールが段々難しく成るのが難点で本当に困りモノです。

今や朝食の後のデザートは当たり前の様に成りました、ていうか催促している始末です。

少し気をつけねば。

鹿児島への出張時にお勧めで立ち寄った仙巌園で頂いた『両棒(ジャンボ)餅』です。

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鉄男?

乗り物好きを自認していますが主に好きなのは飛行機でしょうか。
見るのも好きですが乗るほうが好きですね、あの浮遊感がたまりません。

鉄道は鉄道でする旅が好きです、ガタゴト揺られながら弁当おつまみに美味しい『飲み物』で景色を眺めつつ旅を楽しむ、これこそ旅の醍醐味でしょうか。

鉄道の場合は新幹線だと風景が流れ過ぎてしまい余り楽しむ事が出来ないので新幹線は・・・特急が良いな、ローカル電車なら更に楽しめます。

乗り物で早いのは飛行機が一番です、何しろ風景はスピードの割には景色はゆっくり流れてくれるので抵抗感は全く有りません。

写真の様に路面電車はとても楽しいですね。
大昔に乗った京都の路面電車は本当に楽しい思い出です、今も富山、岡山、広島、熊本、鹿児島と西日本の路面電車は訪れる度にわざわざ乗っています。

日常の『足』として、又都市の風景として、無くてはならない存在となっています。

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今年も逃したなぁ〜村上春樹

今朝からテレビはボブディランで一色!「ボブディラン??!!!」。

私は文学賞はボブディランの報道に少しよく解らない状況が続いています。

ボブディランは確かに世界的にも著名で世間を動かしている人物である事には違い有りません。

でも彼って音楽家じゃないの?文学作家なんか?歌詞は書いているけど文学の域に達しているのか?

いや〜よく解りませんね〜・・・・・歌の歌詞の影響力は絶大だけど。

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明日から熊本・鹿児島

明日は熊本『玉東町のいえ』の遅れた1年点検に向かいます。

どうせ熊本に行くなら鹿児島も見て帰ろうと鹿児島見物も兼ねての出張です。

熊本へは地震の前日に丁度1年点検行く予定でしたが僕の都合で一日遅れ、行っていたら地震に遭遇して関係者にエライ迷惑をかける所で、寸での所で熊本行きは中止となりました。

熊本もしっかりと見て来ようと思います。

 

写真は照明器具の行灯『そばにおいて』の納品に行って来たのでその時の情景です。
良いカメラを持参すれば良かったかと少々悔やみます。
露出が上手い事行きませんでした、見え方は此の中間辺りな感じです。

 

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急に寒く成って来た

先週の金曜日までは半袖で過ごしていたのに週末は急に冷えて来て今朝は本当に寒かったです。

秋ともなれば美味しい季節ですね、山のモノ海のモノいろとりどり食卓を飾る食材が一杯です。
これが又危険な季節なんですね〜・・・やっと今頃になって元に戻ったのにあれやこれやの誘惑でまた育ってしまいそうで悩みのタネです。
此の煩悩を消す方法は無いものなのかと・・・若い世代じゃ有るまいし困ったものです。

 

 

高知城、お城は美しいですね、機能美から来る美しさも有りますが侘び寂び・数寄にも影響が有ると思いますね。

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はりまや橋は坊主が鋳掛け屋の娘との悲恋物語で有名だが(若い人は知らんだろうね、話が古すぎて)そもそもは高知に有った豪商の播磨屋と櫃屋(ひつや)が川を挟んで互いに向かい通しになっていた、互いの行き来の為に橋を造ったそうです。

でも、そんな話より有名な橋なのですが日本の中で名所でガックリ来る3つの中に入るそうです。
確かに・・僕が初めて見たのはカレコレ25年前くらいか、見たとたんに『これ????』て思いました。

『橋ちゃうやん!』

それから長い年月が今や新たに又橋が・・・余りにも騙しの様なので赤い橋を造りましたね〜・・・。
『高知よ!やめようよ!』

 

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日本漆喰協会作品賞受賞致しました。

この度、熊本に建つ『玉東町のいえ』で漆喰協会から賞を頂きました。
此の賞は施工会社、左官職そして設計者に授与されます。
建築は設計者のみで完成するのではなく施工会社と職人さん達の力が有ってこそ完成します。
三者のトライアングル構造が良き建築を産むのだと確信しています。
施工 田中建設 左官 河野さん ありがとうございました。



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高知へ

日本漆喰協会主催のコンテストの表彰式に豪雨の中をバスで向かって居ます。

空はどんよりと暗く窓は叩きつけられる雨で滝のようになっています。無事に到着出来るとは思うけど今ひとつ表彰式に合う天候ではないなぁ〜…。

しかし今年は台風の当たり年みたいな様相です、なんか毎週の様に台風がやって来るみたい。

新聞紙上でも地球温暖化関連の記事が目立って来ましたね。

地球が怒っているのではないかと思う今日この頃です。

 

シトロエン2CV(ドゥーセーベー)

先日富山の帰りに横を走っていました、年老いた母親と娘さん?が運転していました。

シトロエン2CVは私が産まれた1950年辺りに発売されたと聞きます。
もう60年以上前に開発された車なんですね。

近代的な機能満載、人の手からはなれて自動化されようとする昨今の自動車の対極に位置する手の掛かる車です。

勿論パワーハンドルとかエアコン、パワーウインドウ等の様々な機能は全く有りません。

サイドミラーも手動で動かす当にアナログ的な車です、そう『人が動かす』車ですね。

此の車の開発には以下の事柄を目標を置かれたそうです

• 50kgのジャガイモ又は樽を載せて走れること
• 60km/hで走行できること
• ガソリン3リッターで100km以上走れること
• 荒れた農道を走破できるだけでなく、カゴ一杯の生卵を載せて荒れた農道を走行しても、1つの卵も割ることなく 走れるほど快適で乗り心地がよいこと
• 車両重量300kg以下
• もし必要とあれば、(自動車に詳しくない初心者の)主婦でも簡単に運転できること
• スタイルは重要ではない
• 悪路踏破力、乗り心地、経済性のいずれにおいても厳しい条件

実際には全てを満たす事は到底かなわない事だった。

冷静に考えてみた、これって私達の仕事とよく似ている、建設に掛かるコストが全くローコストなのに、其の2倍〜3倍掛かる要求をされる事である。

一概に『出来ない!』とは言えないのが我らの性なのか猛烈に屈指してあの手この手と頑張ってしまう悲しい・・。

それはさておきもの車の良さは人の暖かみを感じるのは私だけだろうか?『家は手がかかる』のだ、手入れは重要なのです。

な〜んにもしないと家は痛んでしまいます、勿論お掃除も重要です、それと同時に修理も必要、外部に木部が面していたら防腐剤も塗りましょう。
家をメンテナンスする事で家にも愛着がわきます。
モノを大事にする=愛着を持つ事。

便利さだけに着目してモノの大事さを忘れてはいませんか?

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緑に包まれた建築

何故かは深く解っていないが、私は此の様な建築を見るとどうも動けなく成ってしまう傾向にある。

そう、本体が全く解らないくらいに緑に包まれた建築です。

建築は人為的に操作、意図、工夫されたある意味造形物であり工作物であり建物です。

そこには『人の意思』が隠されているのです。

しかしそれをカバーする『緑』は全く其の建物の設計者を『無視』しあるいは暴力的であるかもしれないくらいの表現力が有ると思っています。
この覆っている『緑』は季節と共に変化し表情を変えるのでしょうね〜冬はどの様な表情をするのか此の年末に再度訪れてみようかと思っています。

 

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スケジュール管理が乱れて来た・・・

少し病院でノホホンとしていたからなのだろうかここ一週間出たとこ勝負みたいな行き当たりばったりなスケジュールで動いている。

流石に1週間いい加減に動いていると色んなものが溜まって来る。
勿論仕事ばかりではない、関係している人達との約束事もだ。
又、移動する為の予約やチケット購入等チョットした事を先送りしたものだから折角の特典(早割)等が消滅する羽目になってしまった。

友人からのメールも溜まる・・・日本語なら直ぐにでも返事をすればいいのだが・・語学が苦手な私、特に書くのは一番の苦手・・・。
あ〜溜まる一方!・・・こんな時は逃亡に限る・・!見なかった事にしよう!。

 

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地域の風景

讃岐平野は実に面白い風景を見る事が出来る。

平野にお団子のような山々が連なるのではなくポツンポツンと飛び出ている感じの風景です。

幼い頃から青春時代まで対岸の倉敷市の海岸沿いで育ったものですから讃岐に行く事が度々有ったので特にそれが不思議?とは全く思わなかったが冷静に考えたら少し変わった風景かと。

逆に特色のある風景は何時迄も自分達の郷愁感をソソってしまう。

いわゆる田舎の風景、育った街の風景ない当るのだろうと思う。

都会育ちの人はどうなんだろうか?似たり寄ったりのビル群、テレビコマーシャルに流れているデザインの家々は何処でも見られる全国津々浦々に見られるデザインなので何処でも同じ様に感じられる。

地域特性等は最近本当に感じる事が少なく成って来た、電車の窓から流れる風景も、今どの辺りを走っているのだろうと考えるが特に大阪東京間はよく解らない。

建物で判断するのではなく海や山等の自然風景判断している。

近代的な建物(ビル等の大きな建築)でもデザインを考えると地域特性が出るのではないかと思うのです。

頑張らねば。

 

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誕生日行事

我が家だけの誕生日パーティーを開いてくれた。
嫁に行った長女が家に帰って来て体に負担が掛からない程度の料理を造ってくれた。

連日のお呼ばれで胃腸にお疲れが出ている私にお野菜中心の料理です。

プレゼントは自転車用のヘルメット、オーダーしたウエアー(桜吹雪)に合わせて桜デザインのへツメットです。

しかもボトルも同じデザイン!!これで来年の春にはリハビリも終わりサイクリングにデビュー出来るかも!
楽しみだ、桜ジャージーに桜ヘルメット桜ボトルでお花見に行きたいなぁ〜。

 

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免許の更新

今日は週のスタートでもあるので今週の目標を考えていたら「誕生日が過ぎたなぁ〜もう66か・・」と同時に思いだしたのが免許証の更新!。

慌てて写真を撮ったりハガキを探し、さて何処だ警察は?記憶を辿って豊中警察へ・・・無い・・。

調べると4km反対方向に仮設移転・・・あれやこれやで今日一日免許の更新ですっかりエネルギーを費やしてしまった。

でも頑張った甲斐があって講習ではやはり公道では慎重に運転・自転車のマナー等の交通ルールの重要さを再認識した。

こう見えても18歳から免許を取って48年間『無事故・無事故!』なのだ。

道路上は危険極まりない!自分はルールを守っているから大丈夫は全く無意味、周囲の動きをよく観察して予測を働かし神経質なくらい注意をアンテナを張り巡らさないと『貰い事故』に遭遇するかもしれないのだ。

皆さまご注意を!

身近な所から片付ける

ある時ふと机廻りを見渡すと何故か片付いていない・・・この書類はなんだ?此の紙はなんだろうか?

そう言えば時間が空いたらやっとこと机の上に置いた有ったモノドモだった。

特に急ぐ訳でもなく、仕事とは関係ないモノドモなので放置していたようだ。

こんなものを何時迄も置いていたら見苦しいのでサッサと片付けよう。

て、片付けだしたら出るわ出るわ一杯!机の上をかだづけたらパソコンのデスクトップもゴチャゴチャだ。

この際ど〜〜〜〜〜んと片付けよう!。

 

写真は今日の記事とは関係のないショットです。

影が美しい!

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個人的祝日

今日からぞろ目、前回のぞろ目の時は娘と二人でイタリアとフランスを旅していたなぁ〜と回想。

今回はそんな楽しくはなく怪我で退院明けで体の調子は今ひとつ。

しかし現実は受け入れるのが私の信条なので、今ひとつの体で何処まで動けるかをテストしてみる。

まぁ、テストと言いつつリハビリも兼ねているので自転車を室内で漕ぎ続けるリハビリである。

これが本当につまらない・・・こいつはまるでハツカネズミのような気がしてならない。

なにしろ幾ら自転車を漕いでも前へ進まないし風も切れない、様は風景が変わら無いのです。

でもグダグダ言っても仕方無いので素直にリハビリと考えて自転車を漕ぐ様にしましょう。

考えたら昨年は亀岡までサイクリングしてたなぁ〜としつこく愚痴っています。

 

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イタリアのwebサイトに紹介される

イタリアの建築WEBサイトに当事務所 ohno-atelier(大野アトリエ)が紹介されました。
以下のアドレスに事務所が紹介されています。
http://us.archello.com/en/company/ohno-atelier


熊本の『玉東町のいえ』
http://us.archello.com/en/project/house-gyokutou-cho


西田辺のアパートメント『LOOP』
http://us.archello.com/en/project/loop


長浜の古民家再生
http://us.archello.com/en/project/house-nagahama
など三つの建築です。

最近ですが海外からの建築webサイトからのリクエストがよく来る様に成りました。

これが良いのかどうなのかは解りませんが。

時代を反映して建築の紹介がペーパーからwebへ移行しつつ有りますね。

建築雑誌の苦戦を良く耳にします、私としてはペーパー派なのでなるべく本を買う様にしていますが其の本さえも段々とお値段が高く成り若い人達には辛いでしょう、勿論私達にも同様ですが仕事で必要なので買う事が出来ます。

此の調子だとwebでの販売に将来はなるのではないかと心配ですね。

 

_U0A3924 リビングから

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